The Story So Far - The Very Best Of Rod Stewart

ボーカリスト、ロッド・スチュワートの２枚組みベスト・アルバム「ロッド・スチュワート〜ザ・パーフェクト・コレクション」。 ディスク１の１曲目「マギー・メイ（Maggie May）」、４曲目「燃えろ青春（Young Turks）」、５曲目「アイム・セクシー（Da Ya Think I'm Sexy?）」、７曲目「ホット・レッグス（Hot Legs）」、１３曲目「トゥナイト・アイム・ユアーズ（Tonight I'm Yours）」、１７曲目フェイセス（Faces）時代の「ステイ・ウィズ・ミー（Stay With Me）」、ディスク２の１曲目、永遠の名曲「セイリング（Sailing）」、５曲目「胸につのる想い（You're In My Heart）」、７曲目で曲の終わりに女性の声が入る「今夜決めよう（Tonight's The Night）」などが私は好きだ。 その他、ディスク２の１３曲目、ローリング・ストーンズのナンバー、「ルビー・チューズデイ（Ruby Tuesday）」や、曲が短いが同１６曲目ビートルズのナンバー「イン・マイ・ライフ（In My Life）」もナイス。 アルバムなどの解説によると、ロッド・スチュワートは１９４５年（昭和２０年、２００６年で６１歳）１月１０日イギリス、ロンドン生まれ。 １９６３年、ロング・ジョン・ボルドリーに誘われてフーチー・クーチー・メン（Hoochie Coochie Men）に加入する。 その後、１９６５年にスティームパケット（Steampacket）に加入、１９６６年にピーター・グリーンも在籍していたショットガン・エクスプレス（Shotgun Express）に加入、同年あの第１期ジェフ・ベック・グループ（Jeff Beck Group）に参加する。 １９６９年、ジェフ・ベック・グループの同僚ロン・ウッド（後にローリング・ストーンズに加入）と共にフェイセス（元Small Facesで後に再結成する）に加入し、ほぼ同時にソロ作品の製作も始め、本格的にソロ・シンガーとなる・・・、などとなっております。 トータル・タイムは、ディスク１が７８分２１秒、ディスク２が７７分２９秒。