Kooper Session -
Al Kooper introduces Shuggie Otis
Super Session Vol.2 /
Al Kooper, Shuggie Otis

"Kooper Session -
Al Kooper introduces Shuggie Otis
Super Session Vol.2"
Al Kooper, Shuggie Otis

Kooper Session - Al Kooper introduces Shuggie Otis
SONY RECORDS SRCS 6195

The Songs
01. Bury My Body
02. Double Or Nothing
03. One Room Country Shack
04. Lookin' For A Home
The Blues
05. 12:15 Slow Goonbash Blues
06. Shuggie's Old Time
dee-di-lee-di-leet-deet Slide Boogie
07. Shuggie's Shuffle

Al Kooper- - -organ,piano,guitar,etc.
Shuggie Otis- - -guitar
Wells Kelly- - -drums
Mark Klingman- - -piano
The Harris Robinson Singers- - -chorus

ブルース・プロジェクト(The Blues Project)ブラッド・スウェット&ティアーズ(Blood,Sweat & Tears)に参加していたアル・クーパー(Al Kooper、1944年生まれ)が、当時わずか15歳の新鋭ギタリスト、シャギー・オーティス(Shuggie Otis)をフューチャーしたアルバムで、1969年発表の「スーパー・セッションVol.2 ”クーパー・セション”」。 アル・クーパーは、マイク・ブルームフィールド(元ポール・バターフィールド・ブルース・バンド、元エレクトリック・フラッグ)、スティーヴ・スティルス(元バッファロー・スプリングフィールド)と1968年に「スーパー・セッション(Super Session)」と言うアルバムを出しており、このアルバムはそれに次ぐ内容となっている。 このアルバムは、全曲ソウルフルな演奏になっており、特にLPレコード時代ではB面だった5曲目以降の"The Blues"では、スリリングなブルースをやっている。 シャギー・オーティス(当時はシュギー・オーティスとなっていた)は1953年生まれで、リズム&ブルースのジョニー・オーティスの息子となっている。 インターネットによると、シャギー・オーティスはその後あまり活躍がないが、1970年「Here Comes Shuggie Otis」、1971年「Freedom Flight」、1974年「Inspiration Information」などのアルバムを出しているようだ。 このアルバムには、リード・ボーカルやベーシストの記述がないが、リード・ボーカルはアル・クーパーじゃないかなぁ・・・。

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