Renaissance + single

イギリスのロック・バンド、ルネッサンスの１９６９年発表のデビュー・アルバム「ルネッサンス（Renaissance）」。 本作品は、元ヤードバーズのキース・レルフやジム・マッカーティが結成した”オリジナル・ルネッサンス”で、いわゆる第２期ルネッサンスとは特にメンバーが異なる。 サウンドは、ピアノなどをフューチャーし、クラシックとロックを融合したプログレシブ・ロックとなっている。 この後、オリジナル・ルネッサンスは１９７０年に第２作「イリュージョン（Illusion）」を発表したあと解散と言う形になり、アニー・ハズラムの歌唱で有名な第２期ルネッサンスへ移行する。 なお、このアルバムは８ｃｍＣＤのおまけが付いており、さらに紙ジャケット仕様となっている。 私が知る限りでは、このアルバムは輸入盤でもあまり見かけず、非常に価値のある貴重盤だ。 トータル・タイムは、ディスク１（１２ｃｍＣＤ）は３９分４８秒、ディスク２（８ｃｍＣＤ）は６分４５秒となっています。