Those Who Are About To Die Salute You /
Colosseum

"Those Who Are About To Die Salute You"
Colosseum

Those Who Are About To Die Salute You / Colosseum
(P)&(C)SANCTUARY RECORDS 82310-77006-2(輸入盤)

01. Walking In The Park
02. Plenty Hard Luck
03. Mandarin
04. Debut
05. Beware The Ides Of March
06. The Road She Walked Before
07. Backwater Blues
08. Those About To Die
bonus tracks
09. I Can't Live Without You
10. A Whiter Spade Than Mayall
11. Walking In The Park
12. Beware The Ides Of March
13. Plenty Hard Luck
14. Walking In The Park

(James Litherland- - -vocal,guitar)
(Jim Roche- - -guitar)
Dave "Clem" Clempson- - -guitar,vocal
Dave Greenslade- - -keyboard,vocal
Dick Heckstall=Smith- - -sax
Tony Reeves- - -bass
Jon Hiseman- - -drums

ブリティッシュ・ジャズ・ロックのバンド、コロシアムの1969年発表のファースト・アルバム「ゾーズ・アバウト・トゥ・ダイ(Those Who Are About To Die Salute You)」。 コロシアムはウェスト・ミンスター・ファイブ、ニュー・ジャズ・オーケストラ、ジョン・メイオール&ブルースブレイカーズなどに在籍していた、ドラムのジョン・ハイズマン(後テンペスト、コロシアムU)が中心となって1968年に結成。 初期のメンバーは、ジェームス・リザーランド(ボーカル、ギター)、ジム・ロック(ギター)、デイブ・グリーンスレイド(キーボード、後グリーンスレイド)、ディック・ヘクストール・スミス(サックス)、トニー・リーブス(ベース、後グリーンスレイド)、ジョン・ハイズマン(ドラムス)の合計6人。 その後、ジェームス・リザーランド(ブラザー・フットへ加入)とジム・ロックが脱退し、1969年にデイブ・クレム・クレムソン(ギター、ボーカル、後ハンブル・パイ、ラフ・ダイヤモンド、グリーンスレイド)が加入し、このアルバムと2作目「バレンタイン組曲(Valentyne Suite)」を発表。 1970年にトニー・リーブスが脱退し、マーク・クラーク(ベース、後ユーライア・ヒープ)とクリス・ファーロー(ボーカル、後アトミック・ルースター、サンダーバーズ、クリス・ファーロー・バンド)が参加し、1970年に3作目「ドーター・オブ・タイム(Doughter Of Time)」を発表するが、1971年秋に解散する。 1972年に「コロシアム・ライブ(Colosseum Live)」と「コレクターズ・コロシアム(The Collectors Colosseum)」を発表している。
このアルバムは別テイクなどがあるボーナス・トラックがあり、お買い得CDになっており合計タイムは63分11秒。 10曲目の「A Whiter Spade Than Mayall」は、プロコル・ハルム(Procol Harum)の名曲「青い影(A Whiter Shade Of Pale)」に似たようなタイトルで曲自体も似ているが、5曲目と12曲目の「Beware The Ides Of March」の元のバージョンと思われる。

以下はコロシアムのアルバム一覧
1969年- - -Those Who Are About To Die Salute You
1969年- - -Valentyne Suite
1970年- - -Doughter Of Time
1972年- - -Colosseum Live
1972年- - -The Collectors Colosseum
1995年- - -The Reunion Concerts 1994
1997年- - -Bread & Circuses
2003年- - -Tomorrow's Blues
2004年- - -Live Cologne 1994

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