Tubular Bells (25th Anniversary Edition) /
Mike Oldfield

"Tubular Bells (25th Anniversary Edition)"
Mike Oldfield

Tubular Bells (25th Anniversary Edition) / Mike Oldfield
(P)1973 EMI VIRGIN (C)1998 VIRGIN CDVX-2001(輸入盤)

01. Tubular Bells part 1
02. Tubular Bells part 2

Mike Oldfield- - -keyboards,guitar,bass,etc.
with
Mundy Ellis- - -vocal
Sally Oldfield- - -vocal
Jon Field- - -flute
Steve Broughton- - -drums
etc.

イギリスのロック・ミュージシャン、マイク・オールドフィールドの1973年のデビュー作で、大作の「チューブラー・ベルズ」。 マイク・オールドフィールドは1953年イギリス、リーディング生まれとあるので、この作品製作は20歳頃となるようだ。 昔聞いたところによると、2000回以上のオーバー・ダビングや製作日数10ヶ月などで、聞き込んでみると音楽の内容はプログレシブ・ロックだが、聞き終わった後になにやら爽快感が残る。 アルバム全部が「チューブラー・ベルズ」と言う曲で、一部が怪奇映画(エクソシスト)にも使用されており、合計48分57秒。 このアルバムは25周年記念盤で輸入盤(EU)となっているが、ディスクに金メッキがしてある。 マイク・オールドフィールドは14歳の時、姉のサリー・オールドフィールドとサリアンジーを結成、1969年、デビッド・ベッドフォード(David Bedford)が結成し、初期ソフト・マシーンのケビン・エアーズ(Kevin Ayers)が後に参加した、ホール・ワールド(Whole World)に参加しているようだ。 その後インターネットなどによると、マイク・オールドフィールドは、1974年に2作目「ハージェスト・リッジ(Hergest Ridge)」、1975年3作目「オーケストラル・チューブラー・ベルズ(The Orchestral Tubular Bells)」、同年4作目「オマードン(Ommadawn)」、1978年「呪文(Incantations)」、1983年「Crises」、1987年「Islands」、1996年「Voyager」、2002年「Tres Lunas」、最新作2005年「Light And Shade」など、多数のアルバム発表している。

Mike Oldfield
マイク・オールドフィールド(このアルバムから)

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