"Parsley, Sage, Rosemary And Thyme" Simon And Garfunkel
(C)1966,1992 SONY RECORDS SRCS-6260 |
01. Scarborough Fair/Canticle 02. Patterns 03. Cloudy 04. Homeward Bound 05. The Big Bright Green Pleasure Machine 06. The 59th Street Bridge Song (Feelin' Groovy) 07. The Dangling Conversation 08. Flowers Never Bend With the Rainfall 09. A Simple Desultory Philippic (Or How I Was Robert McNamara'd Into Submission) 10. For Emily, Whenever I May Find Her 11. A Poem On The Underground Wall 12. 7 O'Clock News/Silent Night Paul Simon- - -vocal,guitar Art Garfunkel- - -vocal |
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サイモン&ガーファンクルの1966年発表のアルバム「パセリ・セージ・ローズマリー・アンド・タイム」。 大ヒットした1曲目の「スカボロー・フェア/詠唱」は、イギリスの民謡をアレンジしたもので、綺麗なメロディに込められた歌詞の後半の訳詞を読むと、♪皮の鎌で収穫を刈れと彼女に伝えておくれ(戦争のふいごが緋色の軍勢を焚きつけ)、パセリにセージにローズマリーにタイム(将官たちは兵に殺せと命じる)、そしてヒースの束にまとめてくれと(そして彼らも忘れてしまった理由の為に戦えと)・・・と言う内容だ。 12曲目の「7時のニュース/きよしこの夜」は、「きよしこの夜」の歌が流れる中で、公民権運動やベトナム戦争などのニュースが聞こえて来ると言う、特殊な手法を使った曲になっている。 その他、4曲目「早く家に帰りたい」、6曲目「59番街橋の歌(フィーリン・グルーヴィー)」、8曲目「雨に負けぬ花」、10曲目「エミリー・エミリー」と言ったヒット曲があるようだ。 |