John Mayall & The Bluesbreakers
with Eric Clapton

ブリティッシュ・ブルースのジョン・メイオール＆ブルースブレーカーズ、１９６６年のセカンド・アルバム「ジョン・メイオール＆ブルースブレーカーズ・ウィズ・エリック・クラプトン」。 ヤードバーズに在籍していたギタリストのエリック・クラプトンが、さらにブルースを追求する為、ブルースブレーカーズに加入して製作された名作アルバム。 エリック・クラプトンはこの後、クリーム、ブラインド・フェイス、デレク＆ザ・ドミノースなどを結成してソロになっている。 なお、ベーシストは後にフリートウッド・マックに加入するジョン・マックヴィー、ドラムスは後にマッギネス・フリントを結成するヒューイ・フリント。 ほとんどソウルフルなブルース・ナンバーばかりだが、レイ・チャールズの名作６曲目「ホワッド・アイ・セイ」も演奏されているのが面白い。 アルバムの写真は左から、ジョン・メイオール、エリック・クラプトン、ジョン・マックヴィー、ヒューイ・フリントの並び順と思われる。