The Mamas And The Papas Greatest Hits

「夢のカリフォルニア（California Dreamin'）」（ジョン・フィリップスとミッシェル・フィリップス作）の大ヒットで有名な、１９６０年代の人気グループ、ママス＆パパスのベスト盤。 ママス＆パパスは女性二人と男性二人の４人組コーラス・グループで、メンバーはキャス・エリオット、ミッシェル・フィリップス、ジョン・フィリップス、デニー・ドハーティの４人。 日本でのヒット曲は１曲目「夢のカリフォリニア」の他に、２曲目「青空を探せ（Go Where You Wanna Go）」、３曲目「マンディ・マンディ（Monday, Monday）」、６曲目「アイ・ソウ・ハー・アゲイン（I Saw Her Again）」、９曲目「愛の言葉（Words Of Love）」、１１曲目「窓辺に恋を（Looking Through My Window）」、１３曲目「愛する君に（Dedicated To The One I Love）」など。 ビートルズの「アイ・コール・ユア・ネーム（I Call Your Name）」の他、ボビー・フリーマンの「踊ろよダンス（Do You Wanna Dance）」、マーサ＆バンデラスの「ダンシング・イン・ザ・ストリート（Dancing In The Street）」、アイズレー・ブラザースの「ツイスト＆シャウト（Twist And Shout）」、テンプテーションズの「マイ・ガール（My Girl）」などソウル、リズム＆ブルース系のヒット曲も取り上げているのが興味深い。 ママス＆パパスの活動期間は短く、確か３〜４年ほどで、４枚のオリジナル・アルバムを出しただけだったようだ。 ただベスト盤などは本作品の他、かなり多く発売されているようだ。 ※輸入盤のため日本語タイトルの「青空を探せ」と「窓辺に恋を」などは推定です。 その他、１７曲目は心に残るかなり良い曲だが日本語タイトルが分かりません。 ううう・・・、やはりベスト盤は日本盤の方が良いなぁ・・・。(x_x;) １７曲目は「朝日を求めて」と言うタイトルみたいです。