Let It Bleed / The Rolling Stones

"Let It Bleed"
The Rolling Stones

Let It Bleed / The Rolling Stones
(P)1969 (C)1986 ABKCO RECORDS/LONDON
POLDOR/POLYGRAM POCD-1971

01. Gimme Shelter
02. Love In Vain
03. Country Honk
04. Live With Me
05. Let it Bleed
06. Midnight Rambler
07. You Got the Silver
08. Monkey Man
09. You Can't Always Get What You Want

Mick Jagger- - -vocal,harp
Keith Richards- - -vocal,guitar,bass
Brian Jones- - -autoharp,percussion
Bill Wyman- - -bass,autoharp,vibes
Charlie Watts- - -drums
with
Mick Taylor- - -guitar
Leon Russell- - -piano
Ian Stewart- - -piano
Nicky Hopkins- - -piano,organ
Al Kooper- - -piano,organ,french horn
Ry Cooder- - -mandolin
Byron Berline- - -fiddle
Bobby Keyes- - -tenor sax
Jimmy Miller- - -drums,percussion
Mary Clayton- - -vocal
Nanette Newman- - -vocal
etc.

ローリング・ストーンズの1969年に発表された傑作アルバム「レット・イット・ブリード」。 このアルバムの製作中は、まだオリジナル・メンバーのブライアン・ジョーンズが在籍していた頃のようだが、他のメンバーとの対立などで、その後脱退し謎の水死をした為、この作品が最後のアルバムと思われる。 しかし参加したミュージッシャンがすごい! 次のギタリストとしてローリング・ストーンズに加入するミック・テイラーに、レオン・ラッセル、イアン・ステュアート、ニッキー・ホプキンス、ライ・クーダー、アル・クーパー・・・。 ただ、詳しいいきさつは良く分からないが、すでにミック・テイラーが加入していたかもしれない。 1曲目「ギミー・シェルター(Gimme Shelter)」、5曲目「レット・イット・ブリード(Let it Bleed)」、9曲目「無情の世界(You Can't Always Get What You Want)」などが、当時のラジオから流れて来ていた。 3曲目の「カントリー・ホンク(Country Honk)」は「ホンキー・トンク・ウィメン(Honky Tonk Women)」のカントリー版だが、やはり当時シングル盤発売の「ホンキー・トンク・ウィメン」の方がラジオから流れて来ていた。 でも、実際にこのアルバムを手に入れたのは1974年頃で、当時はもちろんLPレコードだったが、その時に聞き込んだ中で、上記4曲以外では、5曲目「ミッドナイト・ランブラー(Midnight Rambler)」や、8曲目「モンキー・マン(Monkey Man)」などのかっこよさは、今でもすごいと思う。

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