"To pathos" SHOKO AIDA
(P)&(C)2003 zetima inc. 地中海LABEL/SONY MUSIC EPCE-2020 |
01. デン・イメ・エドー 〜わたしはもうここにいない〜 02. ト・パソス 〜情熱〜 03. はかない愛だとしても 04. 哀しみの影 05. わたしたち20才 06. グリスビーのブルース 07. 悲しみの兵士 08. 太陽のとびら 09. ジー・オ・ユーダス 10. ホリース・フテラー 〜翼もないのに〜 |
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相田翔子の2003年11月発売のニューアルバム。 前作の「パリ・ジュテーム」に続くカバー・ポップスもので全10曲。 私の好きな歌手に「若草の恋」などのヒット曲を持つカトリーヌ・スパークが居るが、5曲目の「わたしたち20才」も彼女の曲。 6曲目の「グリスビーのブルース」は1954年の映画「現金に手を出すな」の主題曲。 当時はスリー・サンズがヒットさせていたが、その後歌詞が付けられたようだ。 7曲目の「悲しみの兵士」はシルビー・バルタンのヒット曲。 8曲目の「太陽のとびら」はジリオラ・チンクェッティの曲。 他の曲はあまり知らないが、とにかく「グリスビーのブルース」が最高だ。 ベースを強調させたアレンジで、しかも雰囲気を感じさせる歌唱も大絶賛でしょう。 次のアルバムには、マリー・ラフォレ「赤と青のブルース」、マリソル「マリソルの初恋」、ウィルマ・ゴイク「花咲く丘に涙して」や「花のささやき」などをぜひ。 |
相田翔子さん(このアルバムより)