"PARIS, JE T'AIME D'AMOUR" SHOKO AIDA
(P)&(C)2003 zetima inc. 地中海LABEL/SONY MUSIC EPCE-2013 |
01. 恋は水色 02. アネマ・エ・コーレ 03. パリ・ジュテーム 04. マミー・ブルー 05. 悲しき雨音 06. 涙の日曜日 07. 愛のめざめ 08. ヴィーナスたちの風景 09. ピノキオ 10. Blue Lagoon 11. 君だけを愛して 12. 愛の物語 |
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相田翔子の2003年1月発売のニューアルバム。
再録音の「Blue Lagoon」以外は、主に1960年代のフレンチポップスやカンツォーネの曲で、フランス語やイタリア語で歌っている。
「恋は水色(L'amour est blue)」は、ギリシャ生まれのヴィッキーの曲でポール・モーリアも取り上げた永遠のスタンダード。
ヴィッキーもそうだが相田翔子も息継ぎが強い。
やはりこの曲が好きなせいかこのアルバムでは一番良い。
「アネマ・エ・コーレ」はイタリアの歌姫ジリオラ・チンクエッティの曲。
「マミー・ブルー」はスペインのポップ・トップスの曲。
「悲しき雨音」はアメリカのカスケーズの曲で元々は英語の歌詞だが、フランス語で歌っている。
「涙の日曜日」はイタリアのポップグループ、ホモ・サピエンスの曲。
「愛のめざめ」はイタリアのウイルマ・ゴイクの曲。
「ヴィーナスたちの風景」はフランスのパトリシア・カースの曲。
タイトル曲の「パリ・ジュテーム」、「ピノキオ」はフランスの妖精ダニエル・ビダルの曲。 このアルバムは全体に高域をやや押さえた録音でアナログレコードを聞いているような感じがする。 顔立ちも声質も可憐な相田翔子にはこの洋楽っぽいアルバムがピッタリ。 |
ウィンク時代の相田翔子さん