Valentyne Suite / Colosseum

"Valentyne Suite"
Colosseum

Valentyne Suite
KITTY / KTCM-1163

1. The Kettle
2. Elegy
3. Butty's Blues
4. The Machine Demands A Sacrifice
5. The Valentyne Suite
  Theme 1 - January's Search
  Theme 2 - February's Valentyne
  Theme 3 - The Grass Is Always Greener...

Dave "Clem" Clempson- - -guitar,vocal
Dave Greenslade- - -keyboard,vocal,vibes
Dick Heckstall=Smith- - -sax
Tony Reeves- - -bass
Jon Hiseman- - -drums

ブリティッシュ・ジャズ・ロックのバンド、コロシアムの1969年発表の2作目「バレンタイン組曲」。 このアルバムはどの曲も若さとエネルギーを感じさせるがコロシアムの活動期間は短くて、1968年から1971年迄。アルバムは他にはファーストの「Those Who Are About To Die Salute You」、3作目「Doughter Of Time」、解散後の「Colosseum Live」、「The Collectors Colosseum」などがある。 その後リーダーのドラマー、ジョン・ハイズマンは1973年にテンペスト(Tempest)を結成。さらに1975年にフュージョン系のバンドColosseum Uを結成。 そして時代は大きく飛ぶが、1995年に再結成ライブアルバム「The Reunion Concerts 1994」を発表。 その後1997年にはジョン・ハイズマン、ディック・ヘクストール・スミス、クレム・クレムソン、デイブ・グリーンスレイドの他に当時メンバーとなっていたクリス・ファーロー、マーク・クラークの6人で「Bread & Circuses」を発表している。
ジョン・ハイズマン、ディック・ヘクストール・スミス、トニー・リーブスはジョン・メイオール&ブルースブレーカーズに在籍していた。サックス奏者ディック・ヘクストール・スミスは、アレクシス・コーナー・ブルース・インコーポレイテッドやグラハム・ボンド・オーガニゼイション等のジャズ&ブルース系のバンドにも在籍。デイブ・グリーンスレイドはサンダーバーズ、ラム・ジャム・バンドに在籍していた。

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