”タンゴ・イン・ザ・ナイト(DVD)” "Tango In The Night" (C)1988 WARNER MUSIC VISION, (C)2003 RHINO HOME VIDEO |
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WARNER VISION JAPN WPBR-90263(日本盤) |
01. The Chain 02. Everywhere 03. Dreams 04. Seven Wonders 05. Isn't It Midnight 06. World Turning 07. Little Lies 08. Oh Well 09. Gold Dust Woman 10.Another Woman (I Loved Another Woman) 11. Stand Back 12. Don't Stop
Stevie Nicks- - -vocal |
1987年12月、アメリカ、サンフランシスコでのライブ・ビデオ「タンゴ・イン・ザ・ナイト(Tango In The Night)」。
CD盤での「タンゴ・イン・ザ・ナイト」が発売された後のライブ・ツアーの様子らしが、”黄金の5人”の一人、リンジー・バッキンガムが脱退した為にビリー・バーネットとリック・ヴィトーが参加している。
でも、二人の美人シンガー、キーボードのクリスティン・マックヴィー(当時44歳)とスティーヴィー・ニックス(当時39歳)のアップが見られる素晴らしい内容だ。
11曲目の「スタンド・バック(Stand Back)」は、スティーヴィー・ニックスのソロ・アルバム「The Wild Heart」に入っている曲で、実際にはフリートウッド・マックの曲ではないようだ。
CD盤の「タンゴ・イン・ザ・ナイト」からは、「エヴリホエア(Everywhere)」、「セヴン・ワンダース(Seven Wonders)」、「ミッドナイト・ラヴ(Isn't It Midnight)」、「リトル・ライズ(Little Lies)」の4曲しか演奏されてなく、タイトル曲の「タンゴ・イン・ザ・ナイト(Tango In The Night)」は演奏されてない。
これは多分リンジー・バッキンガムが居ないためでは。
全約1時間だが、今回のDVD盤の発売用に、多分カットされたと思われる曲も追加して欲しかったところでしょう。 余談ですが、私はブルース・ロック時代を含めてフリートウッド・マックで嫌いな曲は一曲もないのです。 一番のお気に入りは、やはり「リアノン(Rhiannon)」ですが、最近では「The Best of Peter Green's Fleetwood Mac」に入っている「Dragonfly」なんかも気に入っております。 DVDのフォーマットは、主に日本市場向け(リジョン・コード2〜6)、映像方式・NTSC、映像比・4:3、カラー、MPEG−2、ドルビー・デジタル・ステレオ、トータル・タイムは約60分、日本語を含む7カ国の字幕あり、などとなっています。 ※2017年7月3日変更(間違っていた映像比率を修正)
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キャプチャー画像:演奏中のフリートウッド・マック。右上はクリスティン・マックヴィー、左下はスティーヴィー・ニックス。 |