"Live... Rumours Tour, LA 1978"
Fleetwood Mac
(C)2019 ROX VOX (輸入盤)
Live... Rumours Tour, LA 1978 / Fleetwood Mac
RVCD2152
01. Monday Morning
02. The Chian
03. Dreams
04. Rhiannon
05. Oh Daddy
06. Never Going Back Again
07. Landslide
08. Say You Love Me
09. Gold Dust Woman
10. Blue Letter
11. Sisters Of The Moon
12. Second Hand News
13. Songbird

Stevie Nicks- - -vocals,percussion
Lindsey Buckingham- - -vocals,guitar
Christine McVie- - -vocals,keyboards,etc.
John McVie- - -bass
Mick Fleetwood- - -drums,percussion,etc.
with
Ray Lindsey- - -guitar 01,12

またまた発売されましたリンジー・バッキンガムとスティーヴィー・ニックス加入後のフリートウッド・マック、CDライブ・アルバム「Live... Rumours Tour, LA 1978」です。 発売日当初は入荷待ちなどとなっていて諦めていたんですが、或る日通販サイトを覗いてみたら偶然販売されていましたので良く考えずにすぐ購入しました。
1978年、アメリカ、ルイジアナ州の”ルーモア・ツアー”のライブの時の音源でしょうか。
このアルバムには、"The gig - which took place on 30 August 1978 at LSU Tiger Stadium, Baton Rouge, Louisiana - was broadcast live by WLBP-FM."などと記入されています。
インターネットで調べますと、"LA"とはロサンゼルス市と思っていたのですが、州の略称ではルイジアナ州を意味するらしいですね。
しかし最近は特に輸入盤は手に入らないですね、もうファイル・ダウンロードが主流らしいですね、国によってはCD販売そのものが殆どないとか。 私は持っていませんがスマートフォンで聞くんですかねえ、タブレットやパソコンですかねえ、ある程度の曲はYouTubeなんかでも聞くことが出来ますし。
YouTubeで私が最近気に入っているのは木村美保の「白線流し」ですね。 今年になってYouTubeで初めて聞きました。 歌い方が素直でなかなかの名曲ですね。 白線流しの行事は知っていましたし映画も見たことがないですが製作されていたようですし、まあ、マイブームですかねえ。 この曲は現在動画ファイルが3種類ほどありますね、3拍子ですか8分の6拍子ですか、歌い始めはどこか「坊がつる讃歌」に似ていますね。 この曲はCDでは出ててないみたいですし、中古のシングル盤レコードを探すしかないみたいですね。
私は昔からマイナー・スケール(短調)の曲が好きで、マリー・ラフォレの「赤と青のブルース」、カトリーヌ・スパークの「若草の恋」、ウイルマ・ゴイクの「花のささやき」や「花咲く丘に涙して」、メリー・ホプキンの「悲しき天使」、カスケーズ「悲しき雨音」、パット・ブーン「悲しき女学生」、あとは映画音楽ですがモーリス・ルクレール楽団の「国境は燃えている」などですかねえ。 他にも「マリア・エレナ」、「コンドルは飛んで行く」、「マドンナの宝石」などきりがないですねえ。 なお以上の曲の中で、楽譜を持っているのは「悲しき天使」と「国境は燃えている」で、持っている楽譜ではAマイナー(イ短調)とEマイナー(ホ短調)ですが、他の曲は悲しい曲調ばかりですが、どれかがメジャー・スケール(長調)かもしれませんね。
フリートウッド・マックでは一番好きな曲「リアノン」が楽譜を持っていませんが多分短調でしょう。
このアルバムは音質はまずまずですかねえ、懐かしのカセット・テープの音に似ています。 なお、このCDアルバムに掲載されている曲名が間違っているところがありますが、9曲目は"Cold Dust Woman"となっていますし、11曲目は"Sister Of The Moon"となっていて複数形じゃないですね。 9曲目は直訳ですが”冷たい粉の女”になりますねえ。
なおこのCDアルバムのトータル・タイムは73分58秒です。

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