"Gothenburg 1969" Fleetwood Mac (C)2020 LONDON CALLING（輸入盤）
LCCD5052	01. Rattlessnake Shake 02. Underway 03. World In Harmony 04. Red Hot Mama 05. Got To Move 06. Improvissation 07. Coming Your Way 08. Stranger Blues 09. Albatross 10. Oh Well Peter Green- - -vocal,guitar Jeremy Spencer- - -vocal,guitar Danny Kirwan- - -vocal,guitar John McVie- - -bass Mick Fleetwood- - -drums ※メンバーや担当楽器は推定です。

またまた発売されました、ピーター・グリーン在籍時代の初期フリートウッド・マックのCDライブ・アルバム「Gothenburg 1969」です。 このCD作品もなかなか手に入らなかったんですが、発売後ほぼ1ヶ月遅れでやっと入手しました。 本作品はプラケースではなく安価なデジパック仕様ですが、その裏面に”This superb perforormance at the Cue Club, Gothenburg on November 2nd 1969, broadcast on Sveriges radio, Sweden”などと記入されています。 インターネットで調べましたが、北欧スウェーデンのゴッテンブルグ市で、1969年11月2日にラジオ放送用に収録されたスタジオ・ライブのような感じです。 演奏内容は充実していてなかなか聞き応えがあります。 あの”舞妓さん”と聞こえる「Coming Your Way」をはじめジャムセッションのような演奏が多く結構聞き入ってしまいました。 ピーター・グリーン、ジェレミー・スペンサー、ダニー・カーワンによるトリプル・ギター演奏は、なかなか凄みがある感じです。 音質も悪くなく、かなりデジタル編集した感じですが高域がちょっと出すぎですかねえ。 現在私はソニー製（DENON製もあり）のCD/DVDプレーヤー、マランツ製のプリメインアンプにパイオニア製の比較的大きな3ウェイのスピーカーを使っていますが、高域を絞り低域を上げ気味にして聞いてみました。 このCDアルバムのトータル・タイムは66分12秒となっています。