曲順 | 曲名 | 曲名(日本語) | 作者 |
---|---|---|---|
1 | Woman Of A Thousand Years | 千年の女 | Danny Kirwan |
2 | Morning Rain | モーニング・レイン | Christine McVie |
3 | What A Shame | ホワット・ア・シェイム | Bob Welch,Mick Fleetwood,Danny Kirwan,John McVie,Christine McVie (instrumental) |
4 | Future Games | フューチャー・ゲーム | Bob Welch |
5 | Sands Of Time | サンズ・オブ・タイム | Danny Kirwan |
6 | Sometimes | サムタイムズ | Danny Kirwan |
7 | Lay It All Down | レイ・イット・オール・ダウン | Bob Welch |
8 | Show Me A Smile | 微笑を | Christine McVie |
Bob Welch- - -vocal,guitar
Danny Kirwan- - -vocal,guitar
Christine McVie- - -vocal,keyboards
John McVie- - -bass
Mick Fleetwood- - -drums
with
John Perfect- - -sax
宗教関係でジェレミー・スペンサーが脱退し、代わってクリスティン・マックヴィーとアメリカ人のボブ・ウェルチ(左の写真)が参加した1971年発表のアルバム「フューチャー・ゲーム(Future Games)」。
したがって、ボブ・ウェルチ、ダニー・カーワン、クリスティン・マックヴィー、ジョン・マックヴィー、ミック・フリートウッドと言う5人組となった。
ボブ・ウェルチ、ダニー・カーワン、クリスティン・マックヴィーの3人が大体3曲ずつ曲を書いていて、ポップな感じに仕上がっている。
7、8分を越える大作が多く、1曲目「千年の女(Woman Of A Thousand Years)」、4曲目タイトル曲の「フューチャー・ゲーム(Future Games)」、5曲目「サンズ・オブ・タイム(Sands Of Time)」など。
特に「千年の女」は幻想的なナンバー、「フューチャー・ゲーム」はモダンな感じで、いずれも私はかなり気に入りました。
なお、参考資料によると、ボブ・ウェルチは1945年アメリカ合衆国ロサンゼルス生まれ。
いくつかのバンドを経て、1971年4月にフリートウッド・マックに参加し、1974年12月に脱退しているが、その後パリス(Paris)を結成する。
パリスはあまり成功しなかったらしいが、ソロになってからは多くのアルバムを発表し、ヒット曲を出している。