"The Lady In The Balcony : Lockdown Sessions" / Eric Clapton (C)&(P)2021 Universal Music Company

UIXY-15045

Blu-Ray, CD 01. Nobody Knows You When You're Down And Out 02. Golden Ring 03. Black Magic Woman 04. Man Of The World 05. Kerry 06. After Midnight 07. Bell Bottom Blues 08. Key To The Highway 09. River Of Tears 10. Rock Me Baby 11. Believe In Life 12. Going Down Slow 13. Layla 14. Tears In Heaven 15. Long Distance Call 16. Bad Boy 17. Got My Mojo Working ボーナス・トラック（CD、日本盤） 18. Isn't It A Pity Eric Clapton- - -guitar,vocal Chris Stainton- - -keyboard Nathan East- - --bass,vocal Steve Gadd- - -drums

エリック・クラプトンの最新作で、無観客でのライブ・アルバム「レディ・イン・ザ・バルコニー：ロックダウン・セッションズ」となっています。 とにかく注目です。刮目です。 このアルバムの帯には”ロイヤル・アルバート・ホールのコンサートがキャンセルになり、その代わりにイギリスのウェスト・サセックスでクラプトンがバンドの仲間と集まり、小さなコンサートを開催し、収録。”となっています。 なお、この無観客ライブは、2021年2月に収録されているようです。 参加者は、エリック・クラプトンに、キーボードがクリス・ステイントン、ベースがネーサン・イースト、ドラムスがスティーブ・ガッドとそこそこの年齢になったいつもの音楽仲間のようです。 やはり2020年春頃から発生した新型コロナの影響でイギリスやアメリカなどでロック・ダウンがあった為に、コンサート中止は日本でもあったようで、誠に残念です。 注目なのは、前年の2020年7月に亡くなったピーター・グリーンの追悼の為に初期フリートウッド・マックのピーター・グリーン作の「ブラック・マジック・ウーマン」と「マン・オブ・ザ・ワールド」の2曲が演奏されていることでしょう。 ここではアコースティック・ギターによりアンプラグド的な演奏になっています。 ここはともかく”こりゃまっこと聞かんとどだいいかんぜよ”と土佐弁で書いておきましょう。 私が購入したのはブルーレイとSHM-CDのセットの日本盤ですが、他にもDVDにブルーレイとCD、DVDとCD、ブルーレイのみ、DVDのみ、CDのみ、LPレコードなどのセット内容があるようです。 このアルバムのトータル・タイムはブルーレイが77分、CDが74分55秒です。