曲順 | 曲名 | 曲名(日本語) | 作者 |
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1 | Child Of Mine | 子供 | D. Kirwan |
2 | The Ghost | 神の霊 | R. Welch |
3 | Homeward Bound | ホームワード・バウンド | C. McVie |
4 | Sunny Side Of Heaven | 天国の光 | D. Kirwan |
5 | Bare Trees | 枯れ木 | D. Kirwan |
6 | Sentimental Lady | 悲しい女 | R. Welch |
7 | Danny's Chant | ダニーの歌 | D. Kirwan |
8 | Spare Me A Little Of Your Love | あなたの愛を | C. McVie |
9 | Dust | 土埃 | D. Kirwan |
10 | Thoughts On A Grey Day | 灰色の日に | Mrs. Scarrot |
Bob Welch- - -vocal,guitar
Danny Kirwan- - -vocal,guitar
Christine McVie- - -vocal,keyboards
John McVie- - -bass
Mick Fleetwood- - -drums
1971年発表の「フューチャー・ゲーム(Future Games)」に続く、1972年発表の「枯れ木(Bare Trees)」。 ボブ・ウェルチ、ダニー・カーワン、クリスティン・マックヴィー、ジョン・マックヴィー、ミック・フリートウッドの顔ぶれでの作品(2作品)は、これで最後となる。 このアルバムでグループを去ってしまうダニー・カーワンが頑張っていて5曲、クリスティン・マックヴィーとボブ・ウェルチが2曲づつに、スカーロット婦人(正体不明)と言う人の作品(なにやら詩の朗読みたいだが)となっている。 6曲目のメロディアスな「悲しい女(Sentimental Lady)」は、なかなかの名曲だがボブ・ウェルチの作品で、これあたりがヒット曲と思われる。 1曲目からローリング・ストーンズ風のサウンドが聞こえてくるが、このアルバム全体ではソフトタッチの曲もあれば、ややハードなサウンドの曲もある構成になっている。 なお、アルバムのタイトルにあわせたようなジャケットの風景写真は、ジョン・マックヴィーの作となっているようだ。 |