"Blues For Greeny" / Gary Moore
(C)1995 Virgin; (P)&(C)2002 Virgin Records Ltd.
Blues For Greeny / Gary Moore
TOSHIBA EMI TOCP-53272(Japan)
1. If You Be My Baby
2. Long Grey Mare
3. Merry Go Round
4. I Loved Another Woman
5. Need Your Love So Bad
6. The Same Way
7. The Supernatural
8. Driftin'
9. Showbiz Blues
10. Love That Burns
11. Looking For Somebody
12. The World Keeps On Turnin'
bonus track
13. The Same Way
14. Stop Messin' Around

Gary Moore- - -guitar,vocal
Tommy Eyre- - -keyboards
Andy Pyle- - -bass
Graham Walker- - -drums
Nick Pentelow- - -tenor sax
Nick Payn- - -baritone sax

ロック・ギタリストのゲーリー・ムーアが、ピーター・グリーンの曲をカバーしたアルバム。タイトルの中の"Greeny"はピーター・グリーンの事らしい。 1960年代にピーター・グリーン、ジョン・マックヴィー、ミック・フリートウッドなど数々の有名ミュージッシャンが参加していたイギリスの名門ブルースバンド、ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズが1967年に発表したアルバム「ハード・ロード(A Hard Road)」の中のピーター・グリーンの作品「The Same Way」とインストロメンタルの「The Supernatural」の2曲や初期フリートウッド・マックの曲をカバーしている。 ただし「ハード・ロード」のアルバムではドラムスはミック・フリートウッドではなくエンズレー・ダンバー(Aynsley Dunbar)。 しかも、このアルバムの「GARY」のロゴは、ピーター・グリーンに敬意を表してと思うが「ハード・ロード」のロゴを真似しているようだ。 なお、12曲目とボーナス・トラックの2曲はアコースティック・バージョン。 フリートウッド・マックのアルバムでは、「ピーター・グリーンズ・フリートウッド・マック」から「Long Grey Mare」、「Merry Go Round」、「I Loved Another Woman」、「Looking For Somebody」、「The World Keep On Turning」。 アルバム「ミスター・ワンダフル」から「If You Be My Baby」、「Love That Burns」。 アルバム「聖なる鳥」から「Need Your Love So Bad」。 アルバム「ジ・オリジナル・フリートウッド・マック」から「Drifting」。 アルバム「ゼン・プレイ・オン」から「Show-Biz Blues」など。

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