七輪陶芸の記録
吉田明氏の本を元に私も七輪陶芸に挑戦してみた。七輪で焼き物を焼くというものである。
本には簡単と書いてあるがなかなか難しい。
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最初の作品である。全てヒビだらけであった。素焼きで爆発したり割れたり。素焼きをゆっくりやらなければならない様だ。左の鉛筆立てにしているものは下のほうが、温度が高過ぎた様だ。黒くなってしまった。 |
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七輪+オイル缶で近くの海岸でやった。オイル缶の塗料が焼けるのが臭いので。乾燥した海藻や流れ着いた竹など良く燃えるので調子にのり焚いたら、ヒビが入った。またしても失敗である。結局のところ昇温と均熱性の問題のようであると思う。 |
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本焼きの様子。大半は水漏れし失敗だった。この中で、水漏れないものが出来たのである。ポイントは素焼きか?。成功したものは台所のガス台で素焼きしたものだった。ガスの方が七輪より微妙な火力の調整ができ素焼きをゆっくり、慎重に行う事が簡単。 |
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右の写真が水漏れしなかったもの。右側のものは内側にヒビがあるが水漏れはしない。失敗するものは素焼きの段階で見えないヒビが入っているのだろうか?釉薬は透明楽釉+蛙目粘土。
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| 3回目。素焼きは全部、ガス焼き。右の写真の様に七輪にも改良を加えた。20lのオイル缶を半分に切り、断熱材で包み、七輪の上に乗せる。最初は自然吸気。ころあいを見はかり、40cmから、5cm/3minの割合でドライヤー前進。 |
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オイル缶の排気口が小さかった様で、排気口からは還元炎が出ていた。酸化炎と還元炎は排気口の大きさで調整できるようだ。作品にはヒビはない。問題は、温度が高過ぎた様で歪んでしまった事と七輪の珪藻土がついて黒や緑色のシミがつく事だ。七輪の内側は完全に粘土で覆いつくさなければならない。 釉薬は炭の灰+福島長石+黄土少し |
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七輪のダメージは大きい。ひび割れが外側に及んでいる。この後、七輪を補修し同じオイル缶で焼いたが、オイル缶が崩壊し作品には急冷のヒビが入る。作品の黒いシミは缶から剥がれた鉄片の様だ。ミニ窯を作ることを決心した。 |
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本焼き。既にオイル缶上蓋は崩壊。 |
オイル缶残骸。 |
珪石:長石:炭灰:黄土=3:5:3:2。還元が部分的にかかって青くなっている |
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珪石:長石:炭灰=3:5:3。薄いピンクは何故発色したのか?オイル缶崩壊の鉄片の黒いシミと急冷ヒビ割れの水漏れあり。(残念である) |
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ノーマルの七輪ではヒビ割れが起こりやすく、釉薬に楽釉を混ぜて溶ける温度を下げる必要がある。珪石:長石:炭灰=3:5:3はなかなか溶けなかった。黄土の鉄分の還元も温度をかなり上げないと難しい。今回のは部分的に還元されている。また、鉄製の缶は黒いシミの原因になるので良くない。 |
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と言う事で、ミニ窯作成に着手。燃焼室は七輪を使用する。すみ入れ口まで作った所。 |
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