総合指標のページ
過去に生まれた指標である打率や本塁打といった指標はそれぞれ独立の指標であり、お互いを比較することはできませんでした。その上、三塁打と安打の価値が等しい上に四球は無価値とみなされるなどの欠陥があり、必ずしも得点の増減に結びついていませんでした。
野球のゲームにおいては得点をあげることと失点を防ぐこと以外に勝つ方法はありません。選手の活躍は得点の形に直してはじめてアベレージヒッターやホームランバッターを同じ土俵で評価することができ、チーム造りの参考にすることができます。
そこで考案されたのが総合指標です。詳しくは別項にゆずりますが、凡打・安打・四球・本塁打などの記録を元に、選手の活躍を「率」や「本数」ではなく得点の形にしたもので、Total Baseball においては選手の最終評価・マネーボールシステムにおいてはチーム造りの根幹をなす指標となっています。
なお、RC及びXRの指標については現在残っている記録に一部足りない部分があるため、昭和30年以後の選手のみとなりました。
☆RC+ RCシステムによりリーグ平均の選手に比べチームに何点多くの得点をもたらしたと評価できるか
☆打席あたりRC+ 打席数でRC+を割ったもの
☆RC・WIN RC+から、リーグ平均の選手に比べチームに何勝多くの勝ち星をもたらしたと評価できるか
☆打席あたりRC・WIN 打席数でRC・WINを割ったもの
☆RC27 1試合全部の打席を一人で打ち続けた場合何得点獲得できるか
★XR+ XRシステムによりリーグ平均の選手に比べチームに何点多くの得点をもたらしたと評価できるか
★打席あたりXR+ 打席数でXR+を割ったもの
★XR・WIN XR+から、リーグ平均の選手に比べチームに何勝多くの勝ち星をもたらしたと評価できるか
★打席あたりXR・WIN 打席数でXR・WINを割ったもの
※LWTS+ LWTSによりリーグ平均の選手に比べチームに何点多くの得点をもたらしたと評価できるか(=Batting Run)犠打・犠飛・併殺打は評価しない。
なお、盗塁等、一部のスタッツを外してみても有効であることが考案者から保障されている唯一の指標なので、純粋な打撃のみの計算を行ってみた。
この結果、NPB開始以後すべての打者を対象とできることになる。
※打席あたりLWTS+ 打席数(犠打・犠飛を除く)でLWTS+を割ったもの
※Batting Win LWTSによりリーグ平均の選手に比べチームに何勝多くの勝ち星をもたらしたと評価できるか
※打席あたりBatting Win 打席数(犠打・犠飛を除く)でBatting Winを割ったもの
昭和30年以前に活躍した選手のXR数値・RC数値については概算値で年度別打撃成績のページに入れてあります。