教育講演会（中学生対象）…感想をいただきました！僕の宝物です。みんな、ありがとう！

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２００８年５月　中学校での教育講演　テーマ「こころ元気に生きる〜命は宝〜」
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“鎌田さんの体全体を使っての熱のこもった語りに、多くの生徒が感銘を受けて聞いていたように感じました。また、多くの「良い言葉」をキーワードに、楽しく、分かりやすく、そしてためになる話は、いつまでも生徒たちの心の中に残り続けるものと確信しております。（中略）…昨今、命を軽んじるような痛ましい事件が続発する中、命の重みや生きることの大切さを改めて考えさせられるきっかけとなる素晴らしい講演会になったと思っています。講演会後、生徒たちは学級にて振り返りの感想を書きました。…”


「努力を重ねていけば、絶対に努力の結果がでることを知り、たとえ努力しても実現できない時でも、あきらめずに努力していきたいと思いました。命を大切にして、生きていることにほこりをもって、生活していきたいと思います。また“命は宝”をしっかり心に刻んでいきたいです。」（２年生男子）


「鎌田先生のお話は、すごく心に響きました。目標は決してあきらめないこと。それは、これからどんな壁にぶつかっても、ずっとずっと夢を持ち続けたいと思えるくらいのお話を聞かせて頂けました。私は、先生のお話を聞いて、今までたくさん、目標とかやりたい事から挫折してきたなあと感じ、反省しました。戦争、災害で命を失ってしまった人、私達よりも若い年齢で亡くなってしまった人。そんな人のためにも、色々な事を経験し、学んで立派な大人になれたらな、と思うことができました。６４億人、地球にいる全ての人が幸せだとは言えないかもしれないけれど、私には親もいて、友達もいて、学校にも通える幸せな環境があるんだから、一度きりの人生、満足のいくように、そして貧しい人達にも何か助けてあげられる、そんな生き方をしたいです。命は大切なんだと、改めて実感させられた講演でした。」（２年生女子）


「夢や目標は、追いかけるから、追いつける！という言葉が心に残りました。ぼくはまだ夢をみつけれてないけれど、夢をみつけたら、それに向かってがんばろうと思いました。“星になった子どもたち”の詩を聞いて、とてもかなしくなった。前から戦争はいやなことだと思っていたけど、今日の話を聞いてやっぱりやってほしくないな、と思いました。命を大切にしてほしいと思った。」（２年生男子）


「今まで僕はあまり良い言葉と出会っても、全然意識していなかったけど、鎌田先生の話を聞いて、これからはたくさんの良い言葉と出会ってその言葉の一つ一つを大切にしていきたいと思った。“積小為大”という言葉で、努力したからむくわれるってわけじゃないけど、すごい人たちは必ず努力をしていると思うから、自分も努力し続けたいと思った。」（３年生男子）


「命の大切さがよく分かりました。イチロー選手などが言った言葉には、ものすごく深い意味があって、すごくいいことだと分かりました。大切なことをたくさん教えていただけてとてもうれしかったです。今日の事をいかして、これから命を大切にしていきたいです」（２年生男子）


「僕たち中学生に本当に大切なもの、大切なことを自身の体験からかたってくれたことに感謝したいです。僕の一番好きな言葉は“積小為大”でした。なぜかというと、どんな努力でも大きくなるといいことがあったり、たとえば試合なんかで結果がでたりするので、これからも部活やいろいろなことに本気でとりくみたいです。」（２年生男子）


「今日は、命の大切さについて講演して下さり、たくさんのためになる事を知ることができました。“命（ぬち）どぅ宝”という言葉が一番心に残っています。確かにどんな金銀財宝よりも命は大切だと思います。最近では、殺人事件が多くなってきて、悲しく思います。今回は、命の尊さについて考えることができ、良い機会でした。戦争で命を失ってしまった人達の分まで、私は精一杯、一生懸命生きていきたいと思います。一生に一度の人生を悔いのないように生きて、楽しみたいし、生きることで味わえる事を味わい、生きるという任務を全うしたいです。」（２年生女子）


「戦争のきずあとがこんなに身近にあったことにびっくりしたし、６２、３年前まで戦争があったことにすごくおどろきました。戦争で小さな子どもや同じ歳の子ども達までがなくなっていたなんて本当に悲しいことだし、つらいことだったんだとあらためて戦争というもについて知れてよかったし、命の大切さを本当に分かりました。小さなことでもくよくよしないで、もっと１回しかない人生、１度しかない命、大切に一生懸命がんばろうと思いました。感謝の心も忘れないで生きていこうと思いました。どんなときでも、その与えられた時、与えられた場所を大切にしようと思いました！！」（２年生女子）


「お話を聞いて、言葉や努力、命の大切さなど、たくさんの事を教えていただきました。言葉や努力などの今日教えてもらった大切なことを、良い言葉、好きな言葉を見つけていけたらいいと思いました。これからも今日教えてくださったことを忘れずに、思い出していけたらいいと思います。」（１年生女子）


「私は話を聞いて“人生は一度だけ”という言葉が、とても印象に残りました。その一度だけの人生を大切にするというのは、とても良い言葉だなと思いました。なので、これからも、その言葉を心に残して人生を大切に生きていきたいと思います。他にも、話の中にとても良い言葉がたくさんありました。聞けてよかったと思います。」（１年生女子）


「良い言葉ってたんなるきれい事だと思っていたけれど、今回の話を聞いて、命の大切さや本気について本当はすごく大切なものだと思った。沖縄の話を聞いて、命どぅ宝、まさにそうだと思った。一人一人の命の重みについて、改めて知る事ができて良かった。あと、夢を持ったら何事も本気でやっていきたいです。」（２年生女子）


「小さな積み重ねが、大きなことにもつながると知って、部活や勉強など毎日少しづつコツコツやっていこうと思いました。あと、戦争や災害で大人になれなかった子どもたちもいると知って、生きていられるかぎり精一ぱい生きていこうと思いました。どんな小さな命でも本気で大切にしたいと思います。」（２年生女子）


「今日、鎌田先生の話を聞いて言葉というものは、ものすごく奥深いものだと思いました。有名なイチロー選手や詩の人や先生の言葉を聞いてとても勉強になったし、未来の自分に言いたいことになったので先生には感謝しています。波照間島の話が印象に残っています。星になった子どもたちの詩はとても感動し、心の１ページになりました。」（３年生男子）


「今日の講演を聞いていて、あきらめずに本気で努力すれば、必ずむくわれるという話がありました。その話を聞いて、今まで私は少しやってできないとあきらめてしまっていた部分があったなぁと感じました。なのであきらめずに何でも継続していこうと思います。たくさんのすごく良い言葉と出会えたので、その言葉を忘れずに心の中で覚えておきたいです。」（３年生女子）


「言葉は大切で、ただの言葉ではないことを学びました。“ありがとう”の一言だけど深い言葉なんだなぁと思いました。これからは一言一言を大切にして会話などを楽しみ、良い言葉と出会えたらいいと思いました。命についての話では、とても真剣にきくことができました。“マラリア”という病気を初めて知りました。とても悲しく思いました。私の夢は看護師です。一人でも助けられる一人でも明るくできるような人になりたいと、あらためて思いました。これからは命を大切にして、命をすくえるような人になりたいです。今回は、鎌田先生のお話が聞けて、本当に良かったです。」（２年生女子）


などなど…


皆さんが、明るく元気に！出会いを大切に！いろんなことを分かち合いながら、経験しながら、大人への階段を一歩一歩登っていき、やがて一隅を照らしていける立派な大人へと成長されることを願っています！皆さん、本当に、ありがとうございました！（平成２０年６月１０日記　こころ元気研究所・こころ元気配達人　鎌田　敏）