男として、事を成す上で最低限読んでおきたい書。本は、たった数千円で多くのことが学べるので活用しないと損。必ず糧となる。

7つの習慣 【著】スティーブン・R. コヴィー  | おすすめ度★★★★★

 自己啓発本の最高傑作。著者がさまざまな自己啓発本を読み解き、成功の原則をつきとめ「7つの習慣」としてまとめた力作。何度も繰り返し読み、この習慣を身に付けたい。「まず相手を理解してから、自分を理解してもらう」、「短期的にはテクニックで物事は解決できる。しかし、それは応急処置でしかなく、本質的な解決にはならない」など、珠玉の言葉も満載。

 ビジョンを持ち、先見的で、同業他社から尊敬を集め、時代を超えて生き残っている「ビジョナリー・カンパニー」の原理原則を考察。偉大な企業の実例とともに、分かりやすく解説している。これほどの内容を、たった2,000円弱で学べるとは感動に値する。評判通りのビジネス名著。

人を動かす 【著】デール カーネギー  | おすすめ度★★★★★

 自己啓発本の原点とも言うべき名著。「人を動かす三原則」、「人に好かれる六原則」など、実例を交え解説する。相手が自主的に行動するように導くことが大切と説く。経営者必読の世界的ベストセラー。単なるHow To本とは違う深みがある。

道は開ける 【著】デール カーネギー  | おすすめ度★★★★☆

 「悩み」の克服法などについて、具体例を示しながら解説。「人を動かす」とセットで読むことをおすすめする。

 既存の技術や商品にしがみつき、変化から逃れていると、いつかは、「破壊的イノベーション」の前に淘汰されてしまう。ディスクドライブや掘削機を例に検証する。優良企業こそ、これまでの成功体験が足かせとなり、「破壊的イノベーション」に対応できずにいるという。

修身教授録 【著】森 信三  | おすすめ度★★★★★

 永遠に語り継ぎたい歴史的名著。一つ一つの言葉が、心に染み渡る、究極の道徳教育書。生きるための原理原則が詰まった、座右の書。この本に出合えたことに感謝。

人生二度なし 【著】森 信三  | おすすめ度★★★★★

 「人は何のために生きるか」を若者に向け記した書。普遍的内容を分かりやすく、読み手を引き込みながら語る。さすが森信三。

これから何が起こるのか 【著】田坂 広志  | おすすめ度★★★★★

 世の中、どう変わっていくのか、これから何が起こるのか、考察する。WEB関連の今後の動向について、特に参考になった。著者の分析・説明能力の高さには、感動すら覚える。内容は期間限定かもしれないが、発想法を学ぶという点では、いつ読んでも良書となるだろう。

使える 弁証法 【著】田坂 広志  | おすすめ度★★★★★

 「弁証法」的手法を持ってすれば、ビジネスにおける「洞察力」や「予見力」などが身に付くという。「螺旋的発展、「矛盾」は発展の原動力、割り切らない―など、共感できる名言満載。さすが田坂氏。

 「なぜ働くのか」この素朴な思いに対し、著者の哲学を語る。「仕事の報酬は仕事」「成長に喜びを感じる」など、共感できる思想満載の名著。読者に、生き方と働き方を問う。サラリーマン必読の書。

問題解決の思考技術 【著】飯久保 広嗣  | おすすめ度★★★★★

 論理的思考法や、仕事を「こなす」だけでなく、「さばく」ことの重要性など、問題解決のための思考技術について解く。この値段でこれだけのことが学べるのは、絶対お得。ビジネスマン必携の書。

戦略プロフェッショナル 【著】三枝 匡  | おすすめ度★★★★★

 ワクワクしながら読めるビジネス書。物を売る戦略について、物語仕立てで紹介。「セグメント分けで優先順位をつける」という手法を、分かりやすく説明。実話をモチーフにしているが内容も面白い。

 主人公が子会社の再建を任される。それは、主人公にトップを経験させ、経営力を身に着けさせるためでもあった。この書を読むと、多くの人が「自分も主人公のような経験をしたい」と思うだろう。実話に基づく。それにしても、三枝匡の本は面白い。

 日系ビジネス人文庫の「三枝 匡」3部作最終章。やはり、ワクワクしながら読める。実際に行われた組織改革を題材に企業再生のカギを説く。

 目標が、確固たる行動に転化したとき、思考は現実化するという。要はヤル気と行動力。ナポレオン・ヒルの「成功哲学書」書は多数あるが、この書がおすすめ。

 ナポレオン・ヒル、デール・カーネギーなど、現代成功哲学の祖たちが影響を受けたという伝説の書。結果としての成功も失敗も、その原因は人間の心にある思いにあるという。そして、環境は自分で変えることができる。1度読んでもピンとこないかもしれないが、自己啓発書などを読んでから、再読すると この書のすごさが実感できる。

新訳 経営者の条件 【著】P・F. ドラッカー  | おすすめ度★★★★☆

 経営者に限らず、働く者すべてに向けたビジネス書の古典。どうすれば成果を上げられるのか考察する。ピーター・ドラッカーによる3大古典のひとつの新訳。

ザ・ゴール 【著】エリヤフ ゴールドラット  | おすすめ度★★★★★

 工場での、業務改善を主題にした小説。実用的で示唆に富み、工場以外でも応用できる内容。主人公たちが成長しながら改善していく姿は、読んでいてワクワクする。アメリカでベストセラーになっていたが、17年もの間日本での出版が認められなかった。理由は、著者が「日本人に全体最適化の手法を教えてしまったら、貿易摩擦が再燃して世界経済が大混乱に陥る」として拒んだからという。

マスターの教え 【著】ジョン マクドナルド  | おすすめ度★★★★★

 確固たる目標を打ちたて、自分の存在そのものと静かに対峙し、「内なる心」を鍛える重要性を説く。この書を読むと「抵抗」を前向きにとらえることができるようになる。成功哲学の基本がコンパクトにまとめられている名著。もとは、1929年の出版。

 「ブルー・オーシャン」というネーミングがとにかく秀逸。マクロ的な大方針としては有りか。前半部分の記述は面白い。具体的事例や実践方法の解説は、やや抽象的。この本を読めばすべてが解決できるというほど甘くは無い。とりあえず、「ブルー・オーシャン」という言葉は押さえておきたい。

自助論 【著】サミュエル スマイルズ  | おすすめ度★★★★☆

 原著は1858年出版され、古典的名著とされている。有名無名の成功者たちの「生き方と成功パターン」を紹介し、努力や志の大切さなどを説く。若いうちに読んでおくと、ためになる書。

すごい会議 【著】大橋 禅太郎  | おすすめ度★★★★☆

 実現するのは難しいが、この書にあるような会議がでれば、素晴らしいし「すごい会議」だと思う。会議の手法も参考になるが、エネルギッシュな著者の生き様は、読み物として面白い。

 刺激的なタイトルに引かれて購入。ダメな奴でも「たたいて」使えというより、ダメなやつとは袂を分かち、相手にするな(時間を浪費するな)と主張している。内容も薄い。しかし、仕事での男同士の人間関係は「LOVE&RESPECT」が必要という一節に、とても共感。この部分だけでも読む価値あり。

 イラストが豊富でとっつき易い。タイトルからは、会計上の操作などで儲けることができるかのような印象を受けるが、そうではなく、会計の重要性や利用法を解説している。特に、固定費削減の重要性を痛感できる。

道をひらく 【著】松下幸之助  | おすすめ度★★★★★

 松下幸之助が自分の体験と人生に対する深い洞察をもとに綴った短編随想集。多くの人が本書に勇気づけられたことであろう。共感できる記述が満載。平易な文章で、文字も大きいので、本が苦手な人にもおすすめの名著。

実践経営哲学  【著】松下幸之助  | おすすめ度★★★★★

 松下幸之助が自らの経営哲学を、分かりやすく簡潔な文章で語る。文字も大きくあっという間に読み終えることができる。心に響く内容で、経営者ではなくても読む価値あり。経営哲学のバイブル。労使関係のくだりは、労働組合関係者必読。

若さに贈る 【著】松下幸之助  | おすすめ度★★★★☆

 経営の神様「松下幸之助」が、これから社会に出ていく若者に、あるべき姿を示唆する。語り口が平易で読みやすく、分量も手ごろ。新社会人は、まずこの書を読んでから、自己啓発にはげんでほしい。私もこの書には、大いに刺激を受けた。

堀田力の「おごるな上司!」 【著】堀田 力  | おすすめ度★★★★☆

 人事、出世欲、減点主義、批判など定番の項目が分かりやすく書かれている。目次の項目ごとに定言的コメントが添えられており、秀逸。この部分だけでも定期的に読み返したい。

はじめての管理職100問100答 【著】堤 幸政  | おすすめ度★★★★★

 マネジメント、上司や部下とのコミュニケーション、リーダーシップ、部下の育成などをQ&A形式で、簡潔にわかりやすく解説。共感できて、とても参考になる。手元に置いて、煮詰まった時に読み返したいバイブル的書。

 文章が上手とはいえないが、日本にはこんなにも素晴らしい会社があるのか―ということを教えてくれる。こうした愛ある会社の姿勢に、涙ぐむほどの感動を覚える。