撮影について
1、服 装 〜 真冬の釧路湿原や丹頂鶴の撮影を思えば気楽なものでした。
@ 羽毛ジャケット A 羽毛ズボン B 羽毛インナー(下) C 股引 D セーター E 毛糸の靴下
F 防寒帽(毛糸二重) G ネックウオーマー H ムートン毛皮手袋 I 薄手軍手(カメラ操作用)
J 自作ムートン毛皮靴下敷き K 下着
2、機 材
ボデイ @ Canon EOS 20D A Canon EOS 1V
レンズ @ Canon Zoom Lens EF17mm〜35mm F2.8 A SIGMA 15mm F2.8EX
レリーズ Canon REMOTE CONTOLLER FC−80N3
三脚 1本 ボデイバー(Kenko TWIN) 1本
電池 @ EOS 20D用 2個 A EOS1V用 3個 B レリーズ用 4個
D 携帯用電灯用 単三電池 4本
フイルム フジリバーサルフイルム ISO400 6本 コンパクトフラッシュ512メガ 2枚 フイルムピッカー
3、撮 影 地 〜 Scandic Hotel 周辺は街灯、家の照明等で明るいので、撮影には不向き。
オーロラ出現時間は、19:00〜22:00 と案内されているが、その日により異なる。
ホテル常駐ツアーコンダクターに、16:00頃まで(空模様を見ながら)に申し込むと良い、原野センターが一般
的、現金前払いで、チケットが渡されるので、そのチケットを原野センターの女将に渡す事。1人、400NOK
現地はくじら島の北西部になる、原野センターで、昼は犬ぞり体験ツアーを催行する所でもある。周囲には、
その建物の照明器だけで、撮影には最適であるが、2点ばかり欠点がある。その1、前景にポイントが無いの
で、近くの木立を入れるくらいなもの。その2、犬に餌を与える時間帯が、20時前後、丁度オーロラ出現時間に
遭遇する、その時は照明がつくので明るくなる。犬と家の周辺に電線があるので、注意をようする。
南西の方角にトロムソ市街の明かりが見える、丁度飛行場のあたりである。飛行機は、21:00頃まで発着
が見られるので、光跡が入らないように注意が必要と思う。
もう一方は、料金が高いので申込みが少ない、また、アルバイト的な感覚の営業らしい、だが、ロケーション
が気になるところである。もし、そこに行かれた方おりましたら、ご一報下さい。
感動の時間
オーロラは、最初は薄い一条の細いすじ雲のような状況からはじまった。 初めて見るオーロラは、生き物の
様に感じられ、宇宙が何か意思を持った者に支配されているのではないかとさえ思えた。心臓の鼓動に合わ
せる様な動きであり、オーロラを「前回は見られなかった、私は、3回目」と言う人も居た。私は、何と恵まれて
居るのだろう、そう感じ、天空のショウに感動しながらシャッターを切った。
4、撮影準備と撮影方法
撮影準備〜ホテルに居る時にセッテイングしておく。
@ レンズ焦点距離は無限大にし、テープで動かないように止めておく(マ二アル)。
A 絞りは、開放にしておく。(早いシャッターを切りたいので、F2,8より明るいレンズが良い)
B EOS 20Dは、ISO感度を1600に(5秒〜20秒できれる。)
C EOS1Vは、ポジフイルムISO400をプラス1(ISO感度800に増感)にする。帰国してから+1で、現像
してもらう。
現場ですること
@ 撮影ポイントの選択
A 下が雪面なので、三脚が安定するように踏み固める。
B 三脚にボデイバーを取り付け、カメラをセット、レリーズを付け忘れないこと。
C シャッタースピードは、オーロラの明るさにより違うので、確認しながら写す。
D 電池は、十分に蓄電しておけば、心配は無い。4時間は十分に持つ、両機とも楽勝だった。
最初は、興奮して頭の中が白くなり、考えていた行動を忘れてしまった。十分に確認する時間がある
ので(オーロラ動きが早い)、必ず確認した方が良い。(私は、あわててしまい、ホテルに帰るバスの中
で後悔の念にかられっぱなしでした。)
撮影後
@ 撮影中は、そのままで良い、時折レンズを見る。曇っている場合がある。風があり、温度が下がる場合
は、布で覆う事も良いだろう。
A 写し終わったら、レンズを付けたまま、カメラバックにしまう(私は、レンズをはずし、カメラと離ししまう。)
B ホテルでは、カメラを出さない。カメラバックのまま、朝まで部屋に放置しておく。手入れはその後。
※各空港で、フイルムのオープンチエックをしてくれたが、コペンハーゲン、トロムソはしてくれなかった。
