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ヨダレの吐息
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下僕のキモチ



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 教えて
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 KIM 2009 5月29日(金) 
 火曜日は暖かかったのに、昨日今日とめっちゃ寒いです。
 いらなくなった冬服を売りにいったら、「今の時期、冬服は買い取れません」と言われ、
 膨大な量の冬服を、今にも破れそうな紙袋に詰めるだけ詰め込んで、カウンター越しに
 門前払いをうけ、社会の厳しさを老化が始まっている汚い肌で感じとっている拙者です。
 読者の方、前文の息つく暇もない文面に疲れたでしょ(笑)
 という事で今日は軽めに。
 最近、雨が多くて穴が渋いです。
 
 さすがに、ここで話終わりじゃないよ(苦笑)
 感想か!
 (苦笑)にかぶる感じで感想か!を読んで頂けると拙者の心とシンクロできるでしょう。
 拙者の心は、碇シンジでもシンクロ率5%位だな。(新世紀エヴァンゲリオンからね)
 さて、穴渋いとレール際の球、入らないです。
 でも、入れる方は入れるのです。
 入れる方って、先球レールに沿っていく位制度がいいですよね。
 あれって、なんでああ進むのですか?
 厚みが合ってるから?(当然そうなのでしょうが…)
 ストロークがいいから?
 ストロークがいいってどういう事?
 誰か、ほんとにおしえて〜。
 キューを真っ直ぐ出す事かなぁ?キューの起動がスムーズで、キューがよく出る事?
 ああ、話長くなりそうだからこのへんでおいとましま〜す。
 皆さん、自論でいいから拙者に答えを下され。
 




 疑問
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 KIM 2009 5月26日(火) 
 最近、外あったかいですね。
 気持ちよくて、たくさん寝てしまいます。
 以前にもまして、頭が悪くなるほど寝ている拙者です。
 ども9日ぶりですね。
 ほんとに最終回になる更新しなさぶりですね。
 さて今日は、いつも試合の事を書いていたから、違った事にチャレンジしてみようと思いま
 す。
 ん〜と、じゃあ、厚みについていってみましょ〜。
 皆さん厚みってどの段階でみてます?
 拙者はねぇ、構えてから厚みをみるかな?
 いやちょっと違うか。
 言葉が違うんだな。
 えっと、まず厚みの後ろに立ってネクストここに出すって思うでしょ。
 次に、そのコースがほんとにあるかどうか考えるでしょ。
 コース(ライン)があればここで初めて厚みと力加減の兼ね合いをみるでござる。
 で、ある程度自分の中で決まったら構えに入るです。
 そして構えたらここで厚みを狙うです。
 そう、見ると狙うの違いが言いたかったです。
 拙者、構えてから厚みを修正してしまうため、凄く体動くのです。
 これがね、直したいのよ(笑)
 「勝手に練習して直せよ」
 10億人の下僕ファンの一斉の指摘は、このフレーズでかたいでしょう。
 でね、上級者を見ていると、構えてからほとんど厚み修正しないのよ。
 なんで?
 なんで一発で厚みあうの?
 やっぱりさぁ、立ってる状態で厚みを見ている段階で、ある程度厚みの雰囲気を感じとれる
 だけで、構えたときぴったり厚みあうのかなぁ。
 それできると、後はストロークに集中しやすそうだよね。
 そうなれば必然的に厚みの精度もよくなるから、手球の精度も上がるね。
 よし!そこ集中的に練習しよ!
 皆さんもなんか自分はこうしてるよってコツあったらおしえてね。



 皆に感謝
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 KIM 2009 5月17日(日) 
 約1ヶ月ひっぱった北海道オープンも本日で完結します!
 なんとなんと、拙者には出来すぎの2日目です。
 しかも、ちょーかっこいい特設会場で〜す。
 まじうれしかったッス。
 初日、ホテル帰って疲れてるから爆睡して寝坊だけはしないようにと心に誓って寝床につ
 いたのですが、興奮しすぎて朝5時に目が覚めてしまいました。
 する事もなかったので、素振りしときました(笑)
 そしてそして一気に話は飛び、試合開始前の1ラック練習。
 「おー、穴あまーい。なんとか入りそうだよ。」
 と思って、比較的落着いて練習を終えたのですが、いざ座って相手の練習を見ていると
 「お客さん、近!」
 プレッシャーのボルテージ急上昇!
 って、そんな明るい状態ではなかったです。
 いざ試合が始まると「キター、本気テンパイ」
 まず、外すのがほんとに怖い。
 セーフティ行ってはいけないんじゃないかの自意識過剰。
 かっこつけなきゃの出来もしないプライド。
 もうね、試合してる感じじゃないんですよね。
 観客の人にどう見られるかしか考えてないの。
 すごいよね、ナルシスト具合と自意識過剰っぷり。
 それでも、「入れなきゃ、試合に集中しなきゃ」のかすかな潜在意識。
 心の中で葛藤しておりました。
 そのままの流れで試合終了です。
 6−9で負けました。
 ほとんどハイボールもらってのスコアですが…。
 しかし、ほんといい経験でした。
 いろいろ勉強できたし、ビリヤード更に楽しくなったし。
 特設経験できて、ほんとラッキーです。
 応援してくれた方々、ありがとうございました。
 また、拙者の初飛行機を心配、同行していただいた皆様、ありがとうございました。
 そして最後に、自分には出来すぎの結果残せたのも、吉○さんにいろいろサポートして
 頂いたおかげです。
 吉○さんほんとにありがとうございました。
 まだまだ一生懸命精進しま〜す。
 下僕、最終回じゃないよ(笑)
 まだ、書かせてよ(笑)



 ひっぱりすぎ
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 KIM 2009 5月10日(日) 
 来ましたよ。
 初日最終の試合が。
 相手は、関西オープンで2回やられている菊○プロ。
 「関西オープンの時は、かんぷなきまでに叩きのめされたからなぁ。なんとかしたいです」
 1人で自分の中にいるもう一人と会話しながら、気持ち落ち着けてました。
 試合が始まると、どうも菊○プロの様子がおかしい。
 「おっ、もしかして調子悪い?」
 関西オープンの時のようなバチバチ感が薄い。
 「チャンスか?チャンスなのか?」
 思えば思うほど自分のミスがでます(苦笑)
 どうもだめですな、勝ちを意識してしまうと。
 緊張の度合いが3倍は跳ね上がりますな。
 こうなると、利き腕の筋肉が硬直し始め、ストロークガチャガチャどころの騒ぎではなくなっ
 てきます。
 ストロークがビタビタ止まり始め、キューまるで出ず、球さっぱり入らなく入らなくなります。
 こんなときの対処方は、リラックスするです。
 「そのままじゃねぇか」と、おつっこみをなさる方もいらっしゃるでしょうが、これがまた難し
 い。
 ん〜と、意識してリラックスするです。
 「さっきとなんら変わらねぇじゃねえか」と、おつっこみなさる方もいらっしゃるでしょうが、こ
 れがまた効果抜群!
 コツをつかめば、全体的に落着く感じです。
 なんとか自分をとりもどそうと躍起になっていた為、試合の内容覚えてないっす(苦笑)
 っていうか、下僕書くの時間かかりすぎて内容忘れたと言った方が正しいな…。
 すいません、もっと早くまとめていきます。
 試合、勝った〜!




 配置の有り難み
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 KIM 2009 5月5日(火) 
 バンキング勝ちで、慣れない先ブレイクでスタート。
 案の定当らずですが、いい配置。
 前回の負けた試合は1ラック目の2番とばしから一気にもっていかれました。
 ので2番簡単なのがいい!
 願いも通じずいきなり勝負球が2番。
 「早すぎるよ確率3割の球まわってくるの」
 しかもさっき外してる2番だし。
 「穴甘い。いったれ。おりゃ!」
 まぁそっぽですねん。
 「まるっきりさっきと同じ展開ですけど…」
 と思ったら、なんとなんと9番回って来た。
 ほんきでびっくり!
 確率5割の9番狙いにねらって、狙いきれず撞いたら入った。
 「うひゃー。こえ〜(冷や汗)」
 ここで気持ちがだいぶ楽になり、その後はテクニックいらない配置になり一気に5連取。
 「これはもしかして、もしかしちゃう」
 単細胞ってこういう時便利だね。
 神経まで図太くなっている。
 しかしそうもいかせてくれないのが、トッププロ。
 難なく追いつかれました。
 シュートの許容範囲は広いし、手球の精度半端じゃないし、何よりもセーフティよ。
 すごいのよ、セーフティの加減が。
 だってラシャ、さらよ。
 しかも穴前の球にひっつくまでくっつけるなんて、一歩間違えればスクラッチまであるのよ。
 それをいとも簡単に2回決めれる精度って、そりゃファールも献上しますわ。
 でも5−5でついに入れられる球まわってきた。
 「とおい〜。しかもあてだし〜。ノーイメージです」
 「逆ひねって次の球に厚くあててこ」
 入った!しかも思いのほか逆ひねりが多めにはいっていた為、予想もしないナイスポジショ
 ン。
 当然すまし顔。
 内心「うひゃ〜、シュートも滅多に入らない球だから、ネクスト思わぬところにでてもうた」
 「まずい、喜びすぎるな、顔に出るぞ」
 にやけていた。
 まぁ、笑いをこらえた時の不自然な奥歯の噛み具合は容易に想像してほしい。
 しかし、そうもしてられない。
 せっかくもらった千載一遇のチャンス。
 いったれ!
 いってきました。
 なんとなんと、勝ちもうした。
 9ボールの試合ってなにが起こるか解らないね。
 




 今度こそは
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 KIM 2009 5月3日(日) 
 そして、またも2回目の対戦。
 福○プロ。
 「さっき、ほんと何も出来なかったからなぁ。何かしてやる」
 何か出来る武器的なものがないから、根拠無く何かするとしか言えないよ。
 寂しいね。
 何かスタイルを持つべきだな。
 …あった。
 相手壊れる特技が。
 拙者の相手、ぶっ壊れる方非常に多い気がするのは、拙者だけ思っているはずではない
 であろう。
 だって、よく言われるんだもん。
 アマチュアの頃は、ストローク、リズム、ダシ見てるとほんとにムリっていわれてました。
 時には、ガチャガチャしてるって言われました。
 ガ、ガチャガチャって…どんなだよ。
 いざ自分のビデオを見てみると、「おお!わかる!」
 一瞬の嬉しさと、長い長い寂しさが訪れました。
 でも拙者がプロになってからは皆何も言ってこなくなりました。
 「もしかして、スムーズになった?」
 なんて思うか!
 残念!
 大人の優しさが逆に胃にこたえる切り。
 時代の流れは早いものだな…。
 すべりっぱなしだ。
 唯一、拙者のキャラクターがかぶってるのが、救いだな。
 おお、拙者のズラばりに話がズレたです。
 正して正して。
 マズイ。
 また文面が1人遊びになってきた。
 楽しんでるの、拙者だけだね。あはは!
 いざ、バンキング!
                                   つづき すぎだね(苦笑)



 べチって重い球?
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 KIM 2009 5月2日(土) 
 敗者2回目。
 本日2回目の有○プロ。
 スティンガーでもたまに練習する事があるので、この北海道まで来てあたると、さすがに
 ちょっと寂しい感じがします。
 有○プロ、拙者の前の試合で関西オープン準優勝の鈴○プロにフルセットで勝ち上がって
 きました。
 「つえぇ。あの相手にフルセットで競り勝ってくるあたり相当出来上がってそうだな」
 得意のマイナス志向で気持ちを落ち着け、いざ試合開始。
 すいません、よく覚えてないです。
 ただ、拙者がリーチかけてから上がれるまで約30分位かかりました。
 なんかねぇ、あきらめないの(笑)
 (ごめんね有○プロ。シャレとして受け取ってね。)
 こちとら上がれる最初のマスでミスをしているから、余計気持ちが焦ります。
 上がれるマスでミスをして、そこから相手にずっと撞かれていると、座ってるだけで震えが
 訪れるので、上がりのマスは鬼門です。
 その後回ってきても、撞き急ぎで早い早い。
 「落着け落着け、大丈夫誰も見てないよ」
 なんとか自分がプラス志向になるよう、あみだした根拠なきこじつけ。
 そんな思いも届かず、一向に落着ける様子なし。
 「嗚呼、ああ。まずいでござる。また何も入らなくなってきたです」
 あっという間に、射程圏内に捉えられてしまってます。
 にもかかわらず、ポロッ、あっ、ポロッ、あっ、のヘビーローテーション。
 「うひゃ〜。まける〜」
 と思ってたら、穴前深めの7番がファールで回ってきた!
 (まぁ、拙者がナチュラルでかぶしちゃったんだけどね)
 のこり3球。
 「7番穴に近い、8番穴に近い、9番穴にちょっとちかい〜」
 「いけるのか、取りきれるのか自分、おい自分」
 テンパリ過ぎて思考も怒りに変わっている。
 7番入れた、(穴入ってたから、まあ入ってもおかしくはないな)
 8番体びくつきながら入れた。
 そして9番、はいるきしねぇ。
 固まった体を無理やり右に倒し、左フリを薄く外さないよう厚く構える。
 「おりゃ!」
 ベチっと嫌な音を残しながら、はいった。
 入れたじゃなくて、はいった。
 
 ビリヤードってむずかしいね。
 でも、おもしろいから好き。
                                         つづく



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