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そしてそして敗者側にまわって一発目。
吉○さんが札幌に来て対戦した事がある方。
「あの人あの人。あのカウンターにいる大きい人。前試合であたった事あるんだよね。
スゲ−うまっかたよ」と吉○さん。
プレッシャーである。
「拙者さん4番テーブルで試合です」
先程、土○隼○プロと竹○アマが対戦していて、竹○アマが神の様に入れていたテーブ
ルである。
この試合直後に拙者が竹○アマに「めっちゃいい球撞いてたね」と会話を求めたところ、
「このテーブル薄めうけないから、緊張したよ」とアドバイスを頂けました。
「よし、厚めから入れていこう」
作戦は決まりました。
いざ試合!
「おりゃ!シュートは厚めからじゃ!」
厚めもうけませんけど竹○さん…。
「反省します。もうしません。真ん中から狙うようにします。」
失敗した。
真中から入れる練習してなかった。
はい。当然のクラッシュ。
何も入りません。
どれぐらい入らないかというと、松○プロが拙者の試合を見に来たのかどうか定かでは
ないが、わざわざ椅子まで持ってきて拙者の試合テーブルのそばに腰かけたのですが、 わずか3ラックで姿が消えていた。
見ていられない気持ちは試合している拙者はよくわかる。
それくらいの入らなっぷり。
でもでもでもでも、相手の方のほうがぶっこわれてました。
何とか勝ちました(冷や汗)
つづく |