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| Q1 第1回TOSS全国1000会場教え方セミナー(通称:TOSSセミナー)の特徴は? |
A1 これまでより細分化し、より具体的に指導法を紹介します。
例えば、給食のおかわりシステムがありますね。
@ それを忠実に再現できますか。
A 何からおかわりをするのですか。
B おかわりの順番は不変なのでしょうか。
C おかわりでじゃんけんをさせるときに大切なポイントは何ですか。
D 先生が食缶などを持ち、配ってあるくことはいけないのでしょうか。
E 先生が出張でいないときにはどのように対応すればいいのでしょうか。
などのように細かい疑問が出てきます。
その問いにどのような答えをすればいいのでしょうか。
確かに「そんな細かな部分まで気にしていられない」ということもあるでしょう。
しかし、細かな部分でもおろそかにすると、後でそのことが大きな問題になることがあるのです。
「おかわりシステム」の基本を知り、それを子どもたちに示しておくことが必要です。
では、どのように示しますか?そこまで考えてのおかわりシステムなのです。
「第1回TOSS教え方セミナー」では、これまで以上に具体的に示します。
| Q2 講座内容で「あかねこ漢字スキル」ユースウェアのように以前と同じ講座がありますが・・・? |
A2 同じ教材を使っていると、いつの間にか“我流”になります。時々ふり返ることが必要なのです。
「あかねこ漢字・計算スキル」「社会科資料集」などは、すでに多くの学級で使用されています。
しかし、いつの間にか“我流”で使用するようになるのです。
教師自身はあまり気づいていない部分です。
あなたは自信をもって「我流ではない」と言い切ることができるでしょうか。
TOSSデーは、あなたの我流を排する絶好の機会なのです。
また、「あかねこ漢字スキル」巻末のテストを一度に何枚も行ったり、上下2段の書く場所どちらにも
書かせて行ったりする
例が見られます。ミニテストを正しく行うことで、より確かな定着になるのです。
薬を誤った方法で服用すると効果が薄れるように、教材も正しい使い方をしなければ効果が薄れる
のです。
| Q3 これまでのTOSSデーには、どのような年齢層(教職経験)の方が参加しているのですか? |
A3 大学生からベテラン教師、そして校長先生まで実に様々です。最近はベテラン教師の参加が急激に増えています。
当初は、若い教師が中心に参加していたTOSSデーでしたが、ここ数年はベテラン教師の参加が急激に
増えています。
また、校長先生の参加もありました。こうしてみると、実に様々な年齢層の方が参加しています。
前回は、親が参加したいという申し出もありました。
ベテラン教師の参加が急激に増えている背景には、「どうにかして今までの自分の授業スタイルを変えた
い」という強い思いがあるようです。
また、新しい教育の波を感じ、少しでも子どもたちのために役立てたいという気持ちも働いているようなの
です。
何歳になっても教師力は伸びます。教師修業をやめたときから教師力は下降の一途をたどります。
| Q4 TOSSは一つの技術を押しつけているという噂を聞きますが、本当ですか。T |
A4 真っ赤なウソです。TOSSは、法則化の時代から一つの指導法を押しつけようということはしていません。
TOSSの前身である「教育技術の法則化運動」は、「4つの理念」を掲げています。
1984年ですから、今から29年も前になります。
@ 教育技術はさまざまである できるだけ多くの方法をとりあげる −多様性の原理−
A 完成された教育技術は存在しない 常に検討・修正の対象とされる −連続性の原理−
B 主張は教材・発問・指示・留意点・結果を明示した記録を根拠とする −実証性の原理−
C 多くの技術から 自分の学級に適した方法を選択するのは教師自身である −主体性の原理−
この理念を貫き続けています。しかし、だれが言い始めたのか「TOSSは、一つの方法を押しつけている」
ということになっています。
TOSSランドには、いろいろな教育実践が収められています。同じような実践でも微妙に差があります。
どの実践を行うかは担任次第です。学級の実態に合わせて行えばよいわけです。
その時点で、「一つの指導法を押しつけようとしている」とはならないわけです。
ただ、それは「美味しいとこ取り」とは大きく違います。「美味しいとこ取り」は、子どもの実態や教育実践の
連続性を考えてはいないからです。「ちょっと効果があるから行う」という程度にしかすぎません。
| Q5 ほかに、例えばどのような講座が新設されていますか? |
A5 例えば「いじめ対応」の講座や「黄金の三日間」講座があります。
現在の教育問題の中で、「いじめ問題」は最重要な問題の一つになっています。
学級経営や授業経営のほころびがいじめに発展することになるのです。
「前の学年ではこんないじめは起こらなかったのに」という声を聞くことがあります。
それは、自分の凝り固まった学級経営や授業経営を修正することができないことによる場合が多い
のです。
また、「いじめられている方にも責任がある」という言い方をする教師がいます。それはいじめ問題を
複雑なものにしています。いかなる理由があろうとも、目の前の「いじめ」という現象はいじめている方
に責任があるのです。「いじめられている方にも〜」は「いじめ現象」とは別問題なのです。
そのような発言や「もう少し様子を見ましょう」という曖昧な対応を行うことで、いじめはどんどん解決し
にくくなるのです。
今回の「TOSS教え方セミナー」でも、「いじめ対応」の講座を行い。対応の具体例を示します。
「黄金の三日間」は、向山洋一氏が作った言葉です。現在では、「黄金の三日間」と聞いて知らない
教師は皆無でしょう。つまり、どの先生方も「黄金の三日間」の重要性が理解できるということです。
しかし、「黄金の三日間」で行う内容は何かと問われれば、曖昧な答えが返ってくることが多いのが
現実です。
また、「行うこと」分かっていても、「どのように行うか」になると言葉を濁してしまいがちになります。
「分かること」と「できること」は違うからです。クロールの泳ぎ方は分かっていても泳げないというこ
とに似ています。
「TOSS教え方セミナー」では、「どのように行うか」まで示します。そこまで示されて初めて学級が
統率できる段階の第一歩となるわけです。
| Q6 特別支援教育に関する講座は、今回もあるのですか? |
A6 4月28日(日)に 小野隆行氏&田村治男氏による「特別支援教育講座」を開催します。
毎回、のべ100名を超える参加がある「特別支援教育講座」。第10回TOSSデーでも開催します。
講師は、前回同様、岡山から小野隆行先生をお呼びし、TOSS銀河TS代表田村との講座になります。
今回の講座でも「発達障がい児に対応する講座」を行います。
今さら職場などでは聞くことができないと思われている方、ぜひこの講座に参加してください。
そして、まちがった対応をせず、すべての子どもたちを救う指導を身につけてください。
昨年の12月5日に文部科学省から、「通常の学級に在籍する発達障害の可能性のある特別な教育
的支援を必要とする児童生徒に関する調査結果について」が出されました。
その結果、「すべての教室に特別支援教育を要する児童は全体の6.5%」という数値が示されました。
しかし、専門家の間では10〜15%とも言われています。
これまでのような対応では学級が崩れていくのです。
岩手県総合教育センターの「平成25年度事業方針」においても通常学級における特別支援教育を要
する児童への対応」に関する講座を新設するという動きが起こっています。
私は5年以上前から教育センターのアンケートに「通常学級における特別支援教育を要する児童への
対応講座の新設」を書いてきました。
同じ考えを持っている先生が多く、ニーズの高まりによって新設されこととなったようです。
「TOSS教え方セミナー」の特別支援教育講座は、教室の場面を再現し、対応を具体的に見せる「演習」
形式があります。講義形式fだけでは「分かる」は達成できても「できる」にはつながりにくいのです。
ぜひ、今回の「TOSS教え方セミナー」においてもご参加ください。そしてライヴで対応を学びましょう。
| Q7 第1回TOSS教え方セミナーの講座で、教育問題に関わる講座としてはどのようなものがありますか? |
A7 例えば、全国的に話題になっている「新型学級崩壊」の対策講座がおこなわれます。。
全国的に話が聞こえるようになった「新型学級崩壊」の対策講座があります。
向山洋一氏は、「原因は一つではない、多重だ。原因は、相手側だけでなくこちら側にもある。個人
だけでなく学校のシステムの中にある」と述べています。
教師側に備えがあれば、ダメージを最小限にすることができます。
私はこれまで学級崩壊を経験したことがありません。
また、初任当時を除けば、高学年女子への対応で困ったこともありません。
もちろん、怒鳴ったり叩いたりして学級を押さえつけてきたということではありません。
初任当時はやり過ぎはありましたが、それ以後は怒鳴らずとも学級を統率することができました。
※別の問題には悩まされましたが・・・それは、講座の中でしっかりとお話しします。
学級崩壊が起こらなかったのは、いろいろな手を打ってきたからです。
「黄金の三日間」はもちろん、さまざまな場面でさまざまな対応をしてきました。
その対応についても具体的にお話しします。だれもがすぐにできる内容です。
ぜひ講座に参加し、情報を収集してください。
| Q8 ぜひTOSSデーに参加したいのですが、申し込み方法を教えてください。 |
A8 申し込みフォームなどから申し込みが可能です。
申し込みは、様々な方法でできます。
@ 電話でのお申し込みは、0192−27−4077(田村治男)まで。
A FAXでのお申し込みも上記に同じ。
B サークル員に連絡を取り、申し込むことも可能です。
※上記@〜Bの場合は、参加希望会場をすべてお教えください。
以下のこともお知らせください。
ア お名前(ふりがな) イ 郵便番号 ウ 住 所 エ 電話番号 オ FAX番号(お持ちの方)
カ メールアドレス(TOSSデーの情報などを配信します)
ク 携帯番号(教えてもよいかたのみ) ケ 携帯のメールアドレス(教えてもよいかたのみ)
コ 学校名
C メールで申し込む場合は、参加したい会場の主催サークルの部分をクリックするとメールが開きます。
その際、以下のことをメールに記してください。
ア お名前(ふりがな) イ 郵便番号 ウ 住 所 エ 電話番号 オ FAX番号(お持ちの方)
カ メールアドレス(TOSSデーの情報などを配信します)
ク 携帯番号(教えてもよいかたのみ) ケ 携帯のメールアドレス(教えてもよいかたのみ)
コ 学校名
D 申し込みフォームもあります。
| Q9 このHPの他にTOSSや第1回TOSS教え方セミナーの情報はどこで見ることができるのですか? |
A9 このHPの他に、ちらしがあります。知人や友人にもお分けください。
サークル員がちらしを持っています。
サークル員にお話しください。2部以上渡されますので、友人や知人へもお渡しください。そして一緒に参加してください。
| Q10 TOSSについて教えてください。 |
A10 TOSSを誤解している方がいます。間違った情報を吹聴している方もいます。
TOSSは教育技術至上主義だと主張したことは一度もありません。
TOSSとは、Teacher's Organization of Skill Sharing(旧・教育技術法則化運動)のことです。
授業・教育にすぐに役立つ教育技術・指導法を開発し、集め、互いに追試し、検討しあって、自らの授業
の技術を高め、集められた教育技術・指導法自体もよりよいものにしようと努める教師の団体です。
現在は技術や指導法をTOSSランドに公開しています。代表は向山洋一氏(元東京都公立小学校教諭、
上海師範大学客員教授)。著書は『授業の腕をあげる法則』、『子どもを動かす法則』、『学級を組織する
法則』、『いじめの構造を破壊せよ』(明治図書)等100冊以上にものぼります。
(第4回TOSSデー公式HPより引用)
TOSSは、先人が残したすばらしい教育技術や指導法を後世に残そうとしています。
「名人芸」と呼ばれる授業があります。子どもの反応も素晴らしく、教師の対応も惚れ惚れするほどの授業
です。
しかし、その授業を自分の学級ではできない。自分の学級では「使えない」のです。
TOSSでは、どの先生でも追試可能なように発問や指示、説明を明確にし多くの先生方に分かち伝えよう
としているのです。
TOSSを画一的な指導と揶揄する方がいます。個性的ではないなどともっともらしいことを話す方もいます。
TOSSの指導法は画一的ではありません。発問や指示、説明がしっかりしていることと画一的指導とは同じ
ではありません。
指導法を使うのは教師自身です。つまり指導法は一人ひとりの教師に委ねられているのです。画一的にな
るはずがないのです。
発問。・指示・説明がしっかりしていないことこそが問題なのです。しっかりしていないと、聞く側の子どもは戸
惑います。
同じ意味のことを違う言葉で言い直すとしましょう。
すると、子どもは違う意味として受け止めるのです。
子どもの思考は混乱し、結果として理解できないまま授業を終えることになるのです。
よく「教育は技術ではない」という声を聞きます。それは、そうです。
TOSSでも「教育技術がすべてである」などとは、述べたことはありません。
TOSSの代表である向山洋一氏は次のように述べています。
私たちの立場は「教育にとって技術は大切なものだ。しかし、7・8パーセント程度である」という主張です。
<「教育技術入門」向山洋一著 より引用>
しかし、この数パーセントを知っているのとそうでないのとでは、子どもたちに大きな差となって現れます。
向山氏は、よく医療技術にたとえられます。
教育にとって大切なのは、「自ら伸びる子どもの力に依拠する。伸びる力を更に伸ばす。けっして伸びる力
をそがない」ということです。
これは、多分、患者に対する医師の立場と同じだと思います。
技術はこのように小さいものです。しかし、なしでは駄目です。
盲腸を手術する技術は外科医には小さな技術でしょう。しかし、盲腸を手術できない「外科医」を誰も外科
医としては認めません。 <前掲書>
これを読んで「医者と教師は違う」という主張もあるでしょう。
しかし、教育という行為は、様々な知識を教え、使えるようにしながら、子どもたちのつまずきを「診断し、治療
する」のです。
医者と教師は、行為こそ差はあれ、同じといえるのです。
教育技術は、分かち合い(共有財産化)がなければ意味がありません。
「模擬授業を行うことで授業の腕をあげる」「教育技術を共有財産化する」ことを20年以上も前から続けてきた
のは、TOSSだけです。TOSSには蓄積があります。
| Q11 TOSSの先生方は特別な教師なのですか? Q12 TOSSの先生方は特別な方々なのでは |
A11 いいえ。皆さんと同じ教師です。ただ、サークルで学習会を開いています。
私たちは特別な教師ではありません。皆さんと同じ教師です。いじめや不登校の壁にぶつかったり様々な失敗もしたりし
ます。家に帰れば家庭がある先生も多く、家庭の事情でなかなか時間を取れない教師もいます。
再度言います。私たちは特別な教師ではありません。皆さんと同じ教師です。
そのような中で特別なことといえば、サークルで月に2回学習会を開いているということでしょう。
TOSS銀河TSには、現在55名のサークル員がいます。この機会にぜひサークルへ参加してください。学習会へ参加して
いれば、授業力も学級経営力も確実に身につき向上します。
| Q12 TOSS銀河TSは、どのようなサークルに分かれているのですか? Q13 岩手のTOSSサークルはいく |
A12 TOSS銀河TSは小学校の先生を中心としたサークルです。
県内には6つの子サークルがあります。
TOSS銀河TSは、小学校の先生を中心とするサークルです。
TOSS銀河TSは、「親サークル」とも呼ばれ、県内各地に子サークルが存在しています。
以下の6つの子サークルがあります。
@TOSS銀河TS南風 県南を中心とした地域の子サークル
A法則化銀河TS盛岡中央 盛岡を中心とした地域の子サークル
BTOSS銀河TS花北 花巻・北上を中心とした地域の子サークル
C法則化銀河TSリアス 宮古・釜石を中心とした地域の子サークル
D法則化銀河琥珀 久慈を中心とした地域の子サークル
E法則化銀河TS気仙 大船渡・陸前高田・住田を中心とした地域の子サークル
子サークルがあるおかげで、岩手県のどこでもTOSSの学習会に参加することができるのです。
| Q13 サークルの学習会はいつおこなわれているのですか? |
A13 月に2回が原則です。1回は子サークルでの例会、もう1回は北上・さくらホールでの合同例会です。
子サークルの例会は、子サークルごとに日時が違います。火曜の午後おこなう子サークルもあれば、
水曜の夜におこなう子サークルもあります。
それと月に1回のペースで、北上市のさくらホールをメイン会場としてTOSS銀河TSの合同サークルを
行っています。
原則として、毎月第2金曜日の午後6時30分から午後9時ごろまで行っています。
各子サークルは、合同例会の日を避けて子サークルの例会をおこなうことになります。
合同サークルへは、常時10名ほどが参加しています。
サークル方針の確認やイベントの打ち合わせの他、模擬授業や特別支援教育に関する学習会やTOSS
イベントの伝講もおこないます。
模擬授業は、1人5分です。毎回多くの立候補がありますが、時間の関係で10名までとしています。
模擬授業を見るだけでもかなりの勉強になります。
子サークルの例会も合同例会も2時間ほどの会になります。
| Q14 例会にとても興味があります。サークルに入らなければ例会に参加できないのですか? |
A14 いいえ、1日サークル員体験(拡大サークル)として参加できます。ただし、事前に連絡をください。
いいえ、サークルに入らなくても例会に参加できます。
「1日サークル員体験(拡大サークル)」ということで参加が可能なのです。
ただし、参加したい時には事前に田村まで連絡をいただけると助かります。
1日サークル員もいいのですが、TOSSの最先端の情報を入手できるという観点からいえば、サークル
へ参加するということをおススメしますよ。