学級経営日誌


 12月 5日  学級経営にとっての必需品 ずっと大好評の「話す・聞くスキル」

   4月からずっと大好評の教材がある。「話す・聞くスキル」だ。

   「話す・聞くスキル」を渡そうとすると「やったあ!『話す・聞くスキル』だあ!」という声があがり,終わると「ええーっ!もう終わりなの」と言い出す。

   何もすごく特別な読み方をしているわけではない。教師→子ども,子ども→教師,子ども→子どもの音読をどんどんおこなっていくだけだ。

   いっさい叱らず,どんどんテンポよくおこなっていく。今では1回に4〜7つの内容を一気に読み進めていく。

   子どもたちはすっかり暗唱しているものもある。例えば,1〜3番,いろはにほへと,かずことわざなどは完全に覚えてしまっている。

   したがって,全員が開く前,8割に配られている状態から始めていく。

      いちじく(いちじく)  にんじん(にんじん)  さんしょに(さんしょに)  しいたけ(しいたけ)  ごぼうに(ごぼうに)  むくろじゅ(むくろじゅ)
      ななくさ(ななくさ)  はつたけ(はつたけ)  きゅうりに(きゅうりに)  とうがん(とうがん)

      あいうえおまんじゅう(あいうえおまんじゅう)  かきくけコロッケ(かきくけコロッケ)  さしすせそうめん(さしすせそうめん)
      たちつてとうもろこし(たちつてとうもろこし)  なにぬねのりまき(なにぬねのりまき)  ・・・・

  と読んでいるうちに全員が音読準備を完了することになっている。配っている子どもたちも音読しながら配ることもある。

   先日の授業参観の後に,テンポよく暗唱をおこなった。親は子どもの暗唱に目を丸くしていた。

   当然である。目の前で「いろはにほへと ちりぬるを・・・」と言ってのけるのである。驚かないわけがない。

   かくして,我が1年学級では,「話す・聞くスキル」も学級経営に一役かっているのである。

   どのように進められているか,第8回TOSSデーで映像ととともに解説をおこなう予定だ。

   「百聞は一見に如かず」である。見るのと聞く(読む)のとでは大きな違いがある。

   「見る」ことは,「できるようになるための第一歩」なのである。