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漢和辞典の導入
赤石賢司氏実践の修正追試



山田秀勝(TOSS銀河TS)

「海」と「体の特徴を表す漢字」を組み合わせることでも海洋生物の名称を表記できることを知り、漢字に興味を持つことができる。


【修正点】生物の名称を視覚的にイメージしやすい「海月」から導入した。また、子どもたちが使用している漢和辞典に載っていなかった「海鼠」「海豹」を省略した。


【海】を板書する。

発問1 何と読みますか。

【答え】「うみ」「かい」


【月】を板書する。

発問2 何と読みますか。

【答え】「つき」「げつ」


【海月】と板書する。

発問3 では、「海」に「月」と書いて何と読むでしょうか。

クラゲの写真(上から見た満月型の物が漢字をイメージしやすい)を掲示し、満月の形に似ていることを確認する。
【答え】「クラゲ」


【海星】と板書する。

発問4 では、「海」に「星」と書いて何と読むでしょうか。ノートに読みかたを書いて持っていらっしゃい。

持ってきたノートに○×のみを付けていく。一気に持ってくるので5・6人程度で切り、7番目の子には答えを言わせる。
【答え】「ヒトデ」

ヒトデの写真(星形の物が漢字をイメージしやすい)を掲示し、星の形に似ていることを確認する。


エビの写真(腰が曲がっている物が漢字をイメージしやすい)を提示する。

発問5 「エビ」です。「エビ」は漢字でどう書くと思いますか。3つの中から1つ選びます。

【1.海赤】【2.海跳】【3.海老】を並べて板書する。

指示1 番号をノートに書きます。

どの番号を選択したか挙手で確認する。挙手した大まかな人数を言っていく。
挙げていない子がいた場合は再度挙手で確認する。

【答え】「3.海老」

当たった子に、どうして「海老」を選んだのか理由を聞く。「腰が曲がっているから」と答える子がいたら大いに褒める。
理由がでなかった場合には、教師側から告げる。


タツノオトシゴの写真(顔が馬面の物が漢字をイメージしやすい)を提示する。

発問6 この生き物は何ですか。知ってる人。

【答え】「タツノオトシゴ」

発問7 では、「タツノオトシゴ」は漢字でどう書きますか。これは難しい。

発問8 最初に何という漢字が来ると思いますか。

【答え】「海」
【海□】と板書する。

指示2 □の中に漢字1文字を入れて持っていらっしゃい。

○(書いてきたことに対して)を付け、数名に板書させる。早く書けた子には、理由を考えさせておく。
 ※原実践では「海龍」「海立」「海男」、我が学級では「海竜」「海角」「海怪」が出た。

理由を発表させる。 「ぼくは、海□と書きました。わけは、〜と考えたからです。」と発表の仕方も指導する。
【答え】「海馬」(馬の顔に似ているから)


ノリの写真(苔に似ている物を掲示すると漢字をイメージしやすい)を提示する。

指示3 これは「ノリ」です。「ノリ」は漢字でどう書くと思いますか。3つの中から1つ選びます。

【1.海黒】【2.海苔】【3.海草】を並べて板書する。
どの番号を選択したか挙手で確認する。挙手した大まかな人数を言っていく。
挙げていない子がいた場合は再度挙手で確認する。
答えは告げないで、じらす。


漢字辞典や漢和辞典を見せる。

説明1 正解は、この漢和(漢字)辞典の中に載っています。見たい人はいらっしゃい。


 《先行実践》 赤石賢司氏実践:「海 九変化の授業」 伴一孝著:『授業の腕を上げるシリーズ1 子どもが熱中する国語の授業』(明治図書          ,2004年),p9



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