とは… 

  ■ 五色百人一首とは,教育現場から生まれた教材です。TOSS(Teacher’s Organization of Skill Sharing
   の代表,
向山洋一氏が初めて世に送り出しました。

  ■ 日本の伝統文化の一つである百人一首を子どもたちに広め,伝え,そして後世へ残すという意味から
   作られたのです。

  ■ 百人一首は,100枚の札で行わなければなりません。それでは1試合に時間がかかってしまいます。
   そこで,100枚の札を5色(青,桃,黄,緑,橙)に分け,
20枚ずつで試合ができるようにしました。
   それであれば,
1試合3〜5分間でおこなうことができます。

  ■ 知的好奇心の強い子どもたちは,あっという間に「五色百人一首」に熱中しました。
   今では,全国で
50,000学級以上,実に10,000人以上の子どもたちが体験するほどになったのです。

  ■ 学級で五色百人一首をおこなうと,様々な変化が起きてきます。
    「男女の
仲がよくなった」「学級が落ち着いてきた」「集中力がついた」「学級のルールを守るようになった」
   などです。
    それは,どうしてでしょうか。

  ■ それは,五色百人一首が子どもを熱中させる魅力をもっているからなのです。
   子どもは正直です。そのものに魅力がなければ,相手になどしません。
    日本の伝統文化の一つ「百人一首」が日本人の心をとらえてはなさない理由がお分かりでしょう。

  ■ 五色百人一首は,ルールにしたがっておこなわれます。ですから,ルール無視の言動は,仲間から糾弾
   を受けます。
    それは,いくらやんちゃな子どもでも従わざるを得ない強い力(パワー)をもっています。
    ルールを守れば,オモシロイゲームが体験できるのです。自然にルールが守られるようになっていくのは
   そのためです。

  ■ 当然,試合は男女が対戦します。そこでは,握手やお手つきなどが起こります。自然に男女の仲が良くな
   るのは当たり前です。

  ■ 教師は,百人一首を仕切ることになります。試合の間,教室という空間を掌握するのです。
   その中で凛として読み上げたり注意を促したりする姿は,学級経営にも通じるものがあります。

  ■ こうして,爆発的な広がりを見せた五色百人一首はとどまるところを知らず,ますます広がりを見せています。
    そして,例えば『プレジデント・ファミリー』などの雑誌にも取り上げられるほどになったのです。

  ■ 全国では,五色百人一首大会がおこなわれるにしたがい,その趣旨に賛同してくださる方が多くあらわれて
   くださいました。
    例えば,各都道府県の名誉会長には,以下の方々が就任されています。

 新潟大会名誉会長  稲葉  大和  前文科省副大臣   福岡大会名誉会長  原田  義昭  元文科省副大臣
 
広島大会名誉会長  岸田  文雄  元文科省副大臣
 
平成16年度
 山口大会名誉会長  安倍  晋三  自民党幹事長代理
  長野大会名誉会長  羽田   孜  元総理大臣 
 
群馬大会名誉会長  中曽根弘文  元文部大臣
      岡山大会名誉会長  萩原  誠司  岡山市長
 愛媛大会名誉会長  小野  晋也  文科省副大臣   兵庫大会名誉会長  谷    公一  衆議院議員
 京都大会名誉会長  現職国務大臣              富山大会名誉会長  綿貫 民輔   衆議院議員
 岩手大会名誉会長  鈴木 俊一   前環境大臣      千葉大会名誉会長  
桜田 義孝   外務大臣政務官
 栃木大会名誉会長  森山 眞弓   衆議院議員      山梨大会名誉会長  堀内 光雄   衆議院議員
 島根大会名誉会長  青木 幹雄   自民党参議院議員会長
 北海道 網走大会名誉会長  武部  勤    衆議院議員・自民党幹事長
 熊本大会名誉会長  野田  毅   自民党衆議院議員  京都府会名誉会長  伊吹 文明   衆議院議員
 鳥取大会名誉会長  石破  茂   衆議院議員・前防衛庁長官

  ■ また,全国各地での五色百人一首大会は,ボランティアの手によって運営されています。
    当然,運営資金を工面しておこなうことになります。実は,運営費として,全国各地で協賛をいただいています。
    その方々の応援なくしては,五色百人一首大会はなく,21世紀を生きる子どもに日本の伝統がこれほど加速
   度的に受け継がれはしなかったにちがいありません。