人の肩からはオーラが出ている

   嬉しいとき,悲しいとき,悩んでいるとき,悩みを言いたいと思うのに言えないとき,人はオ
  ーラを発している。
   オーラには,一流のスポーツ選手が発するオーラがよく知られている。しかし,意識すれば,
  どの人からもオーラが出ていることに気付くはずだ。
   これは,宗教的なものではない。また,私は修業を積んだわけでもなんでもない。
   これは練習の成果である。
   「オーラ」というと,気味が悪いと話す人もいる。「オーラ」ではない表現は・・・というなら,「気」
  といってもいい。「気」という表現であれば,抵抗はないだろう。

   かつて,ある人に「何か悩んでいませんか」と話したことがあった。その人は,とても驚かれ,
  「どうして分かるのですか」と話された。
   そのようなことが続いたこともあった。
   そのようなオーラは,学級の子どもたちも発している。悩みがある子,SOSを訴えようとして
  いる子などを感じることができる。
   「見える」というより「感じる」といった方がいいかもしれない。
   そんなとき,その子に「何か悩んでいませんか」「何か悩みがあったらいつでも話すんだよ」
  と話してあげればよい。

   繰り返すが,この「気」を感じる感覚は,練習によって身につけることができる。