相 談 事 例  「 便乗値上げ ・ 価格表示 」

@便乗値上げ
・ 以前は消費税込みで1,000円だった刺身パックが、 4月に入って1,100円になった。 本体価格が952円から1,019円に値上がりしたことになるが、 便乗値上げではないか。
・ 4月から賃貸アパートの家賃が値上げされた。 家賃は消費税の課税対象ではないはずだ。 便乗値上げではないか。
A価格表示
・ 4月以降商品の値段の表示が分かりにくい。 本体価格を大きく、 消費税込みの総額が小さい数字で書いてあり、 金額を勘違いしてしまう。
・ スーパーの菓子パン棚に 「80円+税」 と書いてあった。 総額表示をするべきではないか。

 4月以降消費税に関するご相談が多数寄せられています。
  相談の内容は、 大きく分けて上記のように、 二つあります。 単なる消費税増税にとどまらず、 価格の高騰が見られるので、 便乗値上げではないかというもの。 もう一つは、 税込表示、 本体価格、 税額など3月以前と違い、 表示がバラバラで分かりにくいというものです。

  便乗値上げに関しては、 原材料費や輸送費などの値上げに伴う商品価格の値上げ等合理的な理由があれば便乗値上げとは言えないということになっています。 購入店に対し、 値上げの理由を率直に尋ねてみましょう。
  消費税が非課税となる取引は、 土地の譲渡や貸付、 商品券、 プリペイドカード、 介護保険サービスなどの他に賃貸住宅があります。 ただし、 家賃そのものの値上げということであれば、 その理由を聞いて話し合う必要があります。

  価格表示に関しては、 従来通り総額表示が義務付けられていますが、 特例として本体価格を税込み価格と誤認されないような措置を講じ、 できるだけすみやかに総額表示するよう努めなければならないとしており、 事例のような表示も認められています。

◇お問い合わせ先◇

便乗値上げに関しては、消費者庁の便乗値上げ情報・相談窓口
03−3507−9196消費者庁便乗値上げ情報・相談窓口

消費税の価格表示について
0166−90−1451(中税務署) → 2(交換)

困ったなと思ったら、消費生活センターに早めに相談してください。

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