相 談 事 例  「 回線とプロバイダの電話勧誘 」

 大手電話会社の人から電話があった。「光回線にすると電話料金が安くなる」と言われた。パソコンもないしインターネットも利用しないと断ったが、何度も電話代が安くなると勧められて契約した。しかし、請求書を見たら金額は契約前の2倍になっていた。話が違うので解約したい。(70代 女性)

 最近、電話や訪問勧誘で大手電話会社を名乗り、光回線やプロバイダを勧められたという 相談が寄せられています。断ってもしつこく勧誘されたり、無料でパソコンをあげると言っ て契約を勧めるケースもあります。

 勧誘しているのは、多くは大手電話会社ではなく、代理店であり別会社です。また、光回線、プロバイダ、ADSLなどの電気通信事業は契約書の交付義務が無く口頭だけで契約が成立し、クーリングオフ制度の適用が無いので注意が必要です。また、パソコンやインターネットを利用しなくても光回線利用料と光電話の通話料がかかることがあります。

 解約しようとして問い合わせ窓口に電話しても、自動音声が流れたりいつも話し中でつながらず解約できないという相談も多く、やっと電話が通じても解約料を請求されることがあります。

 事例のケースでは相談室から電気通信事業者に連絡し、代理店の販売方法の問題を伝え無条件で契約解除に応じられました。

 電話勧誘、訪問勧誘を受けたら、会社名や要件を聞きただし、不要であればはっきり断りましょう。

困ったなと思ったら、消費生活センターに早めに相談してください。

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