エカテリーナ宮殿


 宮殿の名前は、ピョートル大帝の后であった、第2代ロシア皇帝エカテリーナ一世に由来する。
 1717年、エカテリーナが夏の避暑用の離宮として建設。
 その後、第4代ロシア皇帝アンナが増築。
 第6代ロシア皇帝エリザヴェータは壮麗・壮大なロココ調建築に作り替える
 1756年7月30日、全長325メートルの現行規模の宮殿が完成する。
 壮麗な部屋の中でも、「琥珀の間」(写真撮影禁止)が有名。