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脊椎分離症は、脊椎骨の椎弓と呼ばれる根元近くの部分が折れることです。
腰椎の椎弓の上下関節突起部分が断裂した状態で、主に第4腰椎と第5腰椎に起こります。
10歳前後から比較的若い世代の激しいスポーツを行った人に多く見られます。
骨折といっても足の太ももの骨や膝下の脛骨が折れる場合とは少し違います。
小さな骨ですから折れた状態でも、まわりの強力な靭帯がガードするため、
ヒビの入った状態に似ています。
しかし、体をひねったり、まわしたりすると、その折れた部分が少しズレ、
神経に触るため飛び上がるほどの激痛が走ります。
体を元に戻して静かにしていると痛みは治まります。ふつう直立した状態では痛みがでません。
若い人の場合、脊椎分離になっても知らないうちに治っているケースも少なくありません。
すべり症は、単純に骨が前にズレる「変性すべり症」と
先に述べた脊椎分離症から発症する「分離性すべり症」の2種類があります。
どちらの場合でも、飛び出た骨が周囲の神経を圧迫したり、歪んだ背骨に対応しようとする
周辺の筋肉が疲労を起こし、慢性的に痛みやだるさを生じさせてしまいます。
ズレが大きければ大きいほど、神経には激しくぶつかり、その分だけ痛みも大きくなる、というわけです。
ひどい場合は、ヘルニア、坐骨神経痛、歩行障害などに繋がっていくこともあります。
| 万一、分離症やすべり症が発見されたらどうすればいいのでしょうか? |
基本は安静にして自然治癒を待つことです。
椎骨が前の方へいってしまい、その椎骨が神経に触り激痛が走るので、体位を少し変えてみて、
椎骨が神経に触らないよう痛みが和らぐ体位をとることです。
激しい運動やカラダの捻転をしないよう心がけます。ふつう三〜四か月で自然に痛みは軽減します。
カラダを捻ってボキボキするような手技治療は避けた方がいいでしょう。
ハードな治療法はかえって悪化させる可能性もあります。
体の屈伸、特に回転・捻転はしない方がいいです。
ただし、寝ている間に寝返りをうって捻ることがよくありますから、
伸縮性の富んだ腹帯をつけた方がいいでしょう。
大げさで鎧のようなコルセットはで体の自由がきかず、かえって筋肉を硬く弱くします。
コルセットというより腹帯に近いものがいいでしょう。
元々、筋肉や靭帯、椎間板など腰を支える組織が弱くなって骨がズレていくわけです。
あくまでコルセットは、痛みが強い場合のみで、痛みが和らいだら、しない方がいいです。
あらた整骨院では、分離症、すべり症はソフトな手技で骨が元の位置に
戻るように施術していきながら、カラダ全身の歪みを直し、
腰の骨をガッチリサポート出来る筋肉づくりの指導をしています。
⇒危険な腰痛
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