白銀は招くよ

表題の『白銀は招くよ』というのは、映画の題名です。アルプスのゲレンデに繰り広げられるスキーとロマンスがこの映画の醍醐味です。加山雄三の若大将シリーズにも影響を与えたと思われるこの映画で、主役を演じていたのが、このサインの主であるトニー・ザイラーです。
彼は、1956年イタリアのコルチナ・ダンペッツオで開かれた冬期オリンピックで、回転、大回転、そして滑降の3種目に優勝し、アルペンの3冠王となりました。この時に、回転で2位に食い込んだのが、日本の猪谷千春さんです。そんなわけで、この映画のスキーシーンは、本物中の本物であると言えます。
このサインは、彼が来日したときに、スキーが得意で指導員の資格を持つ、私の弟がもらったものです。弟は結婚し、独立しましたが、このサインは置いていったので、このコーナーを飾ることになりました。