生い立ち
現在の住まい
福田昭夫を育んだ今市の自然





    
福田あきおのプロフィール
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1948年栃木県今市市(現日光市)小百生まれ。
6歳で父を亡くす。現在も、ふるさと小百に住む。
小百は自然が豊かな農村地帯。日光連山のふもと。
水も空気もきれいに澄んでとても気持ちが良い。
地元今市高校から東北大学教育学部へ進学。
1971年東北大学卒業後、今市市役所入所。

1991年財政課長を辞し、今市市長選に立候補、初当選(43歳)。

以後3期つとめる。
地元今市を「そばの町」として有名に。
超長期ビジョン「オアシス都市構想」
のもと、報徳思想を精神的な座標軸
としたまちづくりに取組む。

1997年〜98年全国青年市長会会長。

この間、国に対し「地方分権のための
最善の方策」「介護保険の実施につい
て」「内閣総理大臣と首長の多選禁止
の実施」を提言。

全国青年市長会会長を経て、
2000年栃木県知事当選。
ダム事業の見直しを掲げ、栃木県
鹿沼市の東大芦川ダム建設の中止
を決定。
その他、2年続けて栃木県の財政の
黒字化をはかる。

2004年の知事選挙で落選。

2005年9月11日の第44回衆議院議員総選挙では栃木県第2区から出馬。
選挙区では敗れるが、比例復活し初当選を果たした。
2009年8月30日第45回衆議院議員総選挙で再選(小選挙区当選)。
総務委員会(筆頭理事)/政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会所属(委員)。

尊敬する人物は郷土の篤農家、二宮尊徳。
「徹底的に自分の目で確かめる現場主義者。かくありたいと思いますね」
2006年6月国会内に二宮尊徳思想研究会議連を設立。会長に就任。
二宮尊徳翁の「生まれて学ばざれば生まれざると同じ、学んで知らざれば学ばざると同じ、知って行わざれば知らざると同じ」という言葉を実践する、哲人政治家。
人情には厚いが、不正には断固立ち向かう熱血漢。