今回の辞任は無責任の一言に尽きます。
これは、福田康夫総理だけではなく、自民党も無責任と言えます。
2代続けて、1年あるいは1年もたたずにやめるとは、国民を冒涜する以外
なにものでもないと思います。
総理大臣の任期がつとまらない人を総理大臣にすべきではありません。
これでは官僚が喜ぶだけで、国民の幸せにつながるような政治は実現できません。
かくなる上は次の総理総裁が誰になろうとも、衆議院を解散をして国民の信を問う
のが憲政の常道です。
安倍・福田と3代続けて国民の信を問わない総理大臣では、議員内閣制をないがし
ろにするものであり、まさに、自民党の党利党略としか言いようがありません。
自民党にも良識があることを信じたい。 戻る
福田総理突然の辞意について H20.9.2