4月2日(水)、「公文書のあり方研究会」設立し、会長に就任しました。
国民から求められるか、求められないかにかかわりなく、適切に、しかも恣意性
なく、情報を提供することは、民主国家としても最低限の条件であり、とくに公文書
の管理と情報公開は、民主主義の基礎となるものです。
ところが、わが国においては、歴史的文書の蓄積面からも、現用文書の管理面
からも、情報を積極的に公開するという観点からも、公文書に対する管理やそれに
対する認識が、まったく不十分といわざるを得ません。
日本の歴史を考えるうえからも、日本の
民主主義をしっかりしたものにするうえか
らも、公文書の管理やその利活用のあり
方を整理する必要があります。
そこで、日本の適切な公文書の管理と
情報公開のありかたを考えるため、設立
いたしました。
私は会長に就任いたしました。
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「公文書のあり方研究会」を設立し、会長に就任しました。 H20.4.2
ご挨拶いたしました。