足利銀行の受け皿については、野村グループに決定したとのことです。

   野村グループの発表によると、「5年後には上場して売却をするとの考え

   である。」といいます。このことについては、いずれ、国会の委員会で質問の機会を

   つくたいと思います。そして、受け皿選定の経過や、野村グループの足利銀行経営

   に対する基本的な考え方を糺していきたいと考えています。


    また、渡辺喜美金融担当大臣が、足利銀行の受け皿として、足銀破たん当時、
 
   「新銀行東京をまねして、県民銀行を作れ」と主張してきましたが、そのモデルと

   なるべき新銀行東京は東京都が出資した、1000億円が焦げ付き、さらに、

   400億円の追加出資を決めたとのことです。

   これは、都民の大切な税金をどぶに捨てるようなものです。

    このことについても、いずれ国会で糺していきたいと考えています。


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足利銀行受け皿と新銀行東京追加出資について。      H20.3.28