5月7日(月)、さくら市の塩野谷農協を皮切りに、県内農協との

    意見交換をスタートさせました。

  (H19.5.8下野新聞より)  

  民主党県連の「農業者等のための
 
 農協等改革本部」(簗瀬進本部長)

 が配布したアンケートの回収が目的

 だったが、同農協からの回答はなか

 った。県農協中央会によると、「連休

 前に各組合長ら役員と協議した。個

 人的な見解にならないよう意見を整

 理して中央会として回答することに

 した」という。

  同本部は「自民党農政では日本の農家は壊滅する」として、農協の事業分割や

 政治的中立などについて九項目のアンケートを配布。

 七月の参院選を前に農協改革をアピールすることで、農家の票を切り崩し、公認

 候補の谷 博之参院議員を支援する狙いもある。

  アンケート回収は、民主党本部の農協等改革本部事務局長も務める福田氏を

 はじめ、同党の国会議員が担当。各農協を訪問し、二十日までに回収と幹部との

 意見交換を行うことにしている。

 福田氏はこの日、塩野谷農協のほか、上都賀農協(鹿沼市)などを訪問。塩野谷

 農協幹部との約一時間の意見交換後、福田氏は下野新聞社の取材に対し、

 「私独自の改革案と共通するものがあり、共感を得られた部分があったと思う」と

 述べ、手応えを感じた様子だった。

   
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 農協を訪問しました。 H19.5.8
  県内農協と意見交換      
   




       JA上都賀での意見交換の様子