8月23日(水)、下野新聞6面、論説に福田の話題が掲載されました。
地元紙で、扱っていただけることは、栃木の代表としてうれしく思います。
〜下野新聞より(1部抜粋)〜
国の三位一体改革
地方は実態反映へ戦え
地方はどうしたのか。三位一体改革などをめぐる国と地方のせめぎ合いを振り返ると、
どうも地方側の勢いは尻すぼみだった。改革は地方の実態反映が不十分なまま
進みそうだ。(途中略)
不思議なのは知事側である(全国知事会議の様子)。「いずれ人口と面積の算定になる」
「交付税を減らす手段ではないか」などの批判が出たのは竹中総務相の退出後で、総務相
が会議に出席中は「豪雪地に配慮を」などの要望意見ばかり相次いだという。
「戦う知事会」とは思えない。(途中略)
5月下旬の衆院総務委員会で、福田昭夫氏(民主)は「地方の実態を知らない人ばかりで
地方の将来を描こうとしている」と新型交付税を提案した竹中総務相の私的懇談会を批判。
(途中略)
実のところ国は地方の実態を知りたくないのではないか。