8月3日(木)、朝日新聞14版、政治:総合面に以前、取材を受けた記事が掲載されました。
ご紹介します。 (聞き手 河口健太郎)
(これより福田の関連記事)
地方の首長からの道も
千葉大の新藤宗幸教授(行政学)は「国会議員は、みんな一度首長をやった方がいい。
予算配分や人事管理で訓練になる。国会議員よりずっとグローバルで、大局観が必要だ」
と話す。
首長経験者の民主党国会議員はいま6人。昨年9月の衆院選では惨敗したものの、
栃木県知事だった福田昭夫氏と、北海道ニセコ町長だった逢坂誠二氏が加わった。
当選1回議員のまとめ役でもある福田氏は「与党でも中枢にいなければリーダーの資質は
そう身につくものではない。首長は常に危機管理をやっている。首長経験者が首相や閣僚
になる土壌をつくっていくべきだ」と語る。