私が長年抱いてきた構想が具体化の一歩を踏み出しまた。
二宮尊徳思想に学び、 日本の良さを生かしながら、我が国を「人々の幸せと
世界平和に貢献できる国」として再生させることを目的とした議員の研究会を、
ようやくスタートさせることができたのです。
１４日の設立総会には、渡部恒三国対委員長、菅直人代表代行、前原誠司前代表、
江田五月参議院議員会長など民主党の幹部を含め２２人が参加。
栃木県選出の山岡賢治、谷博之 両議員も駆けつけてくれました。
初代会長として皆さんに
ごあいさつをしました。
総会では、私から設立趣意を提起し、同僚の鈴木克昌
議員が規約と役員構成について提案 しいずれも了承され
ました。
私は研究会の初代の会長に就任することになりました。
後半は、国際二宮尊徳思想学会理事長の草山昭さんを
講師に「現代にいかす報徳思想」を テーマに記念講演が
行われ、盛会のうちに会を閉じることができました。
全国に報徳に学ぶ組織やグループが沢山ありますが、
国会議員をメンバーとする研究会が 発足してのは初め
てです。現時点で会員は衆議院議員２９人、参議院議員
１３人です。今後は勉強会や尊徳翁縁の地の視察などの
取り組みを進め、時代の転換期に政治が求められている
ものを同志の皆さんと共有していきたいと考えています。
国会議員をメンバーとする「二宮尊徳思想研究会」が発足しました H18.6.15
渡部国対委員長から「民主党に二宮尊徳に
学ぶ研究会ができるということはいよいよ政権
政党になってきた証拠」と、激励の挨拶があり、
また、前原前代表からは「福田、鈴木両先輩が
一人ひとりの議員に働きかけていく熱意に感銘
を受けた」との感想を交えた挨拶を
いただきました。
激励に駆けつけてくれた
渡部恒三国対委員長
これから勉強したいと挨拶
する前原前代表
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