総務委員会でNHKの平成16年度決算に

ついて質問しました。

 平成16年7月に番組制作費の不正支出

していた事件が発覚しましたが、以来次々

と不祥事がおこり、ついに受信料の不払い

にまで発展したことは記憶に新しいことです。

不払いにより厳しい経営環境におかれたNHKが、

再発防止と改革に
どのように取り組んだかどうかが、今回の質問のポイントのひとつです。

 しかし、結論からいえばNHKの経営責任者や会長の答弁は危機意識が乏しく、つい最近も

また不祥事が生じたことで明らかなように、再発防止の取り組みは実効を挙げていないのが

現状です。

  6000億の収益をあげるのに800億の営業経費がかかるといわれる経営実態の改善も急ぐ

必要があります。 私は、かねがね公共放送であるNHKが果たす役割は大きいものであり、

国際競争力を高めるためにもNHKの研究所等は廃止すべきではないと主張してきました。

 しかし、竹中大臣 が進めようとするのは、それと正反対のものです。

わたしは最後に、二宮尊徳翁の経済と道徳の一致の教えを紹介しました。「道徳を忘れた

経済は罪悪であり、経済を忘れた道徳は寝言である」。竹中大臣もNHKも尊徳翁に学んで

改革に取り組むよう要望して、

質問の締めくくりとしました。  

 
*詳細は会議録をご覧下さい。

事務所にご連絡いただければお渡しします。











        
              


     
   
     
  
      
  



総務委員会でNHK決算について質問
 H18.6.9           

                   












           



          
 クールビズ☆
国会ではクールビズの取り組みとして本会議以外
 
の場ではノーネクタイが奨励されています。
私も、娘たちがプレゼントしてくれたクールビズ
用のシャツを着て委員会で質問しました。
        



   
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