2月24日(金)、衆議院総務委員会で、竹中総務相に質問しました。                
 自治体が削減を懸念している地方交付税について。
竹中総務相は「交付税削減ありきの議論は、経済財政の考え方として間違って
いる」
と答弁。交付税削減を安易には行わない考えを示した。
 個人住民税の徴収について。                              
 私、福田あきおは、現在は前年の所得に課税されている個人住民税について
「賦課期日後に域外に転居すると徴収が難しく、賦課期日直前に海外転居した場合は
前年所得があっても課税できないといった指摘もある。前年課税を検討すべき」
ことを
提案した。

 竹中総務相は「所得課税は所得発生時と税負担時が近いほうがよい。IT化の進展や雇用体系の多様化など社会情勢を踏まえ、(現年課税の)可能性について研究したい」と答えた。
   総務委員会の質問の様子がインターネット中継でご覧になれます!今回の質問は1時間を超えました。地方自治は福田あきおの得意分野。熱い思いが光ります!ぜひ、ご覧になってください。
            http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.cfm    
 
 


総務委員会で質問にたちました!No2
 H18.2.27 竹中総務相に質問 
                  
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