小泉総理が「国民の所得の格差拡大はたいしたことはない」と発言した点について、コメントさせていただきます。
明らかに小泉総理の現状認識は間違っている。
  
  所得の不平等度(ジニ係数)と貧困率はいずれの指標も、先進OECD(世界貿易協力機構)諸国中、最も悪い方に属している。

  生活保護世帯この10年間で60万世帯から100万世帯まで増加している。

  格差拡大の証拠
                
  
全国自治体は、こうした予算のやりくりに四苦八苦しているのも現状だ。

改革には痛みが伴うが、そうした痛みに配慮しながら、改革を進めていかなくては・・・

一国の総理として、現状認識が甘すぎるのではないか。  国民みんなが幸せにならなくては・・・
 


国民の「所得格差拡大問題」について  H18.2.4 小泉総理の発言をうけて・・・
 
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