−具体的に県庁舎の立て替えについて。
 10年間で10億円以上の損失
 @建設費では3階分の削除で21億
  円削減となる。
 Aしかし、その分、縮減分のフロアに
  配置すべき職員のための建物を

  りなくてはならない。
 Bそのお金は1年間に3億4800万
   円。

  最短コースで10年間借りたとして
  も、34億8千万円となる。
 
C
つまり、13億4800万円の赤字 
LRT(宇都宮市街と清原工業団地を結ぶ計画の軽量の路面電車)の導入は本当に県民が望んでいることなのだろうか
 
 清原工業団地に勤務する人ですら、1割強しか乗らないと言っている。負の財産を子や孫に残していいのだろうか。
 もっと県民全員のためにやる
     べきことはたくさんある。
 
「LRT」も1度くらいなら乗ってみたいわね。でも、それ以上は必要ないかも。

 
       


 昨年の知事選から1年が経過しました。県政を評価したいと思います。

−この1年の福田富一県政をどう評価するか?



−初めての予算編成となった今年度予算については?

「栃木県がどんなに赤字になってもいいということなら、やれる。しかし、
県の財政の健全化を図るためには、約束したことのうち、10分の1できるかできないかだろう。削るとすると、県単独公共事業しかないが、そうなると、応援団に怒られるし、大変だ」             
 簡単に解説します!

あきお氏がせっかく黒字化した栃木県の財政。公共事業をやるには膨大な費用が必要となります。無駄な公共事業にも投資してしまうと、どんどんと県の借金が膨れ上がってしまうのです。その結果、いつか返済をしなくてはならなくなるのは、結局残された私たちの子どもや孫になっていきます。これでは、安心して子どもを産めるか、私も考えちゃうわ・・・


新県政1年どう評価      
       福田あきおに聞く(H17.12.12)
「あまりにもたくさん(去年の選挙で)約束しすぎたから、それをどう実現していったらいいか、手探りの1年だったのではないか」






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