<福田あきお がんばります!> (9月11日〜11月11日) 
福田あきお国会デビュー

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民主党新人議員勉強会発足 −初代会長に就任−
今回の選挙で初当選した新人議員は13人。出身も年齢も異なりますが、お互いを磨きあう場として勉強会を発足することになりました。前知事ということもあり、若い議員から何かと相談を受ける事が多かったためか、会長を引き受けることになりました。・第一回勉強会(10月19日)私が講師となり「二十一世紀を創る報徳思想」をテーマに講演しました。財政危機が深刻な問題となっているなかで、至誠・勤労・分度推譲についてお話をしました。
■衆議院総務委員会で初質問
総務委員会と決算行政委員会に所属。
10月20日、総務委員会で初質問。国家公務員の給与改定が地方公務員の給与に連動し、地方交付税が減額されるのではないかとの懸念を抱いていました。麻生大臣は「給与削減をイコールそのまま交付税の削減に直結させるつもりはない」と明言。
10月26日、決算行政監視委員会で初質問。ダム問題について、かねてより既存水利権の用途間の転用について都道府県知事に調整する権利を与えるべきだと考えてきました。しかし、国交省はがんとして認めませんでした。その点について質問したところ、「用途間の転用は既存の水利の合理的な利用ということで進めたい」という政府答弁を引き出すことができました。180度の方針転換です。工業用水が余っていれば、生活用水に切り替えたり、県内の需給調整も可能になります。そうすれば、これ以上ダムを作らなくても間に合いますその意味では画期的な答弁を得たことになります。