当院では下記の各種予防接種の予約を受け付けています。 詳しい内容については、受付窓口またはお電話にてお問合せください。
接種日時は予約していただいた時にお伝えします。
※当日診察を受けて頂き、医師の承諾を受けてからの実施となります。
接種料金
1回 7,875円(税込) 期間を開けて2回接種
A型肝炎について
A型肝炎は、A型肝炎ウイルス(HAV)の経口感染によって発症する急性肝炎です。小児では不顕性感染で終わることが多く、発症しても発熱、軽い黄疸をみる程度ですが、成人ではほとんどが発症し、38℃以上の発熱、全身倦怠感、下痢、黄疸の症状が現れ、完全に治癒するまでには1~2ヶ月の治療を要する疾患です。まれに劇症肝炎や急性腎不全を引き起こすことがあります。
予防接種 スケジュール
本剤を添付の溶剤で溶解し、16歳以上の者に、2~4週間間隔で2回、筋肉内または皮下に接種し、初回接種後24週を経過した後に追加接種します。15歳以下の使用は認可申請中です。 免疫の賦与を急ぐ場合には、同量を2回(0、2週)接種します。
海外に出かける方
A型肝炎ウイルスは世界中に分布しますが、特にアフリカ、アジア、中南米に高度流行地域が多くなっています。このような流行地域に旅行する場合には、A型肝炎ワクチンの予防接種を受けてください。
ワクチンの副反応
副反応発現率は6.0%(162/2710)であり、いずれも軽度な疼痛、発赤、倦怠感などで、これまでに重篤な副反応の発生は認められていません。
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1回 6,300円(税込) 期間を開けて3回接種
B型肝炎について
B型肝炎ウイルスは、慢性持続性感染を起こし、肝細胞癌・肝硬変の原因となり得るウイルスとして知られています。主にB型肝炎ウイルス保有者の血液で非経口的に汚染されることによって感染します。 成人がウイルス感染を受けると、約30%の人が急性肝炎として発病します。その予後は一般に良好で、キャリアになる割合も母児感染に比べ低くなりますが、約2%は劇症肝炎となります。
通常、4週間隔で2回、さらに、20~24週を経過した後に1回接種します。 HBs抗体が獲得されていない場合はさらに追加接種します。
免疫応答が 悪い場合
3回接種しても抗体ができない免疫反応不応答者の頻度は母子感染の場合は約4%、成人の場合は約10%です。何回接種しても抗体陽転にならない方へは、それ以上ワクチン接種はせず、B型肝炎ウイルス曝露時には、HBIG(抗HBsヒト免疫グロブリン)で対応します。
1回 10,500円(税込) ※75歳以上の枚方市民の方は助成あり
肺炎球菌について
肺炎球菌は市中肺炎の起炎菌としてもっとも重要であり、慢性気道感染症、中耳炎、副鼻腔炎、敗血症、髄膜炎などの原因ともなります。 一般社会生活を送っている人に見られる肺炎であり、健常人に多いものですが、高齢者あるいは種々の基礎疾患(心臓・呼吸器の慢性疾患、腎不全、肝機能障害、糖尿病、慢性髄液漏等)を有する人々にも見られます。
1回0.5mlを接種します。健康な人なら少なくとも接種後5年間は効果が持続するとされており、毎年接種する必要はありません。また、2回目の接種をすると注射部位の局所反応が強く表れることがあるので、日本では1回しか接種することができないという設定になっています。
接種不適当者
次のいずれかに該当すると認められる場合には、接種を行ってはいけません。
(1)過去に肺炎球菌ワクチンを接種した者(2)2歳未満の者(3)放射線、免疫抑制剤等で治療中の者(4)明らかな発熱を呈している者(5)重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな者(6)本剤の成分によってアナフィラキシーを呈したことがあることが明らかな者(7)その他、予防接種を行うことが不適当な状態にある者
1回 3,675円(税込)
土壌中に棲息する嫌気性の破傷風菌が、傷口から体内に侵入することで感染を起こします。神経症状が主症状です。口唇や手足のしびれ、味覚異常が初期に認められ、その後に開口困難や全身けいれん等が起こります。致死率が高く、自然感染による免疫が成立しません。
※
4週間隔で2回、 3回目は初回接種12ヶ月後 に接種。
副反応としては、局所の発赤、腫脹、疼痛、硬結等、また、全身反応として発熱、不機嫌等を認めることがありますが、いずれも一過性で2~3日中に消失します。ときに接種後数日を経過してから局所の発赤、腫脹を認めることもあります。また、本剤はアルミニウムゲルを含む沈降ワクチンですので、小さい硬結が1ヶ月くらい残存することがあります。熱感、発赤が強いときには局所の冷湿布を行います。
1回 10,500円(税込)
麻疹について
はしかとも呼ばれる約10日の潜伏期の後に「カタル症状(鼻汁・咳・結膜充血・めやに等)」と共に38℃以上の発熱が認められます。解熱後再び高熱となり「コップリック班(口腔粘膜にできる)」と呼ばれる粘膜疹が頬の内側に認められます。その直後から発疹が現れて高熱が4~5日続きます。感染から回復期までの約1ヶ月間免疫不全状態が生じます。そのため二次感染、その他の合併症で小児にとって致命的な事態を招くことがあります。平成18年頃より小中高校大学での集団発生がいくつか発生しています。
風疹について
潜伏期間は2~3週間で主症状は発疹・発熱・リンパ節腫脹が認められます。幼児と小学生低学年に多く発生をみていますが、最近は10才以上の割合が多くなっています。症状は比較的軽く予後は良好ですが、血小板減少性紫斑病、脳炎、溶血性貧血などの合併症が発生することがありあまり軽視できない疾患です。妊娠初期の妊婦が感染すると胎児が風疹ウイルスに感染し難聴、心疾患、白内障、精神運動発達遅滞等、先天性風疹症候群児が出生することがあります。
18才以上の方は1回 女性が接種を受ける時は妊娠していない時期に接種して下さい。また接種後約2ヶ月の避妊が必要です。
主なものは発熱、発疹です。これらの症状は接種後4~14日に多くみられます。接種直後から数日中に過敏症状と考えられる発熱、発疹、瘙痒などがみられることがありますが、これらの症状は1~3日で治癒します。これまでの麻疹ワクチン、風疹ワクチンの副反応のデータから、アナフラキシー様症状、血小板減少性紫斑病脳炎及びけいれん等の副反応がまれに生じる可能性があります。